
我是 Atsushi。
想像像日本人一樣,
說出自然又流暢的日文。
許多學習者一定都有這樣的目標。
自然な日本語をマスターしたい。
多くの学習者が
そう考えていると思います。
那要掌握「自然的日文」,
到底該從哪裡開始呢?
文法?
單字?
JLPT 的常見表現?
何を最初に学ぶべきなのでしょうか?
文法?
単語?
JLPTに出てくる表現?
答案非常明確——
就是「擬聲語・擬態語(オノマトペ)」。
「オノマトペ」
です。
日文中的オノマトペ
包含擬音語與擬態語,
據說多達 4000~5000 語。
擬音語・擬態語の総称で
日本語には4000〜5000語あると
言われています。
那為什麼
「學日文一定要學オノマトペ」
會這麼有效呢?
オノマトペを学ぶのが
効果的なのでしょうか?
這次我會徹底說明,
想要從「商務」到「日常生活」自由自在使用日文的人
絕對不能避開的——
「オノマトペ」。
ビジネスでも、プライベートでも、
自由自在に日本語を操るために避けて通れない
「オノマトペ」について
お話ししていきます。
為什麼「擬聲語・擬態語(オノマトペ)」這麼重要?/なぜオノマトペがそんなに重要なのか?
外國人在學日文時,最先做的事情通常就是讀文法。
「私は学生です(我是學生)」
「私は18歳です(我十八歲)」
之類的教科書例句,
就是大家一開始學的內容。
「私は学生です」
「私は18歳です」など、教科書的な例文を学びます。
然後大家就這樣一路把程度提升到 N5、N4。
但請仔細想想,
日本嬰兒從來沒有讀過文法書。
我們日本人真正開始系統性學文法,
是從國中才開始的。
でも、よく考えてみてください。
日本人の赤ちゃんは文法書を読んだことがありません。
私たち日本人が文法をちゃんと学び始めるのは中学校からです。
而且就算到了國中,很多學生還是會說:
「學了也不太懂。」
(我以前也完全聽不懂。)
(僕もよくわかりませんでした)
但是大家最後都能自然地把日文說得很好。
這代表一件事——對日本人來說,
文法其實只是附屬品。
そこからわかるのは日本人にとって
文法はあくまでオマケであるということ。
事實上,日本人習得日文的核心並不是文法,
而是「擬聲語・擬態語(オノマトペ)」。
嬰兒最先學會的,是「聲音的語彙」/赤ちゃんが最初に覚える「音のことば」
父母教嬰兒日文時,最先用的其實是擬聲語與擬態語。
不是說「犬だよ(那是狗喔)」,
而是說「ワンワンだよ(汪汪喔)」。
不是說「車だよ(那是車子喔)」,
而是說「ブーブー来たね(噗噗——來囉)」。
「車だよ」ではなく、「ブーブー来たね」。
嬰兒在學到“語彙”之前,
已經先透過
「聲音與感覺」來理解世界。
“音と感覚”で世界を理解していくのです。
實際上,只要看看日本的繪本或兒童節目,
ワンワン(汪汪)、ブーブー(噗噗)、
にゃんにゃん(喵喵)、ふわふわ(軟綿綿)、
カチカチ(卡嗒卡嗒)……
到處都充滿了擬聲語與擬態語。
日本の絵本や子ども向け番組を見ていると、
ワンワン、ブーブー、にゃんにゃん、ふわふわ、カチカチ……
オノマトペが溢れています。
赤ちゃん是這樣透過「聲音」
一步一步把日文吸收進身體裡的。
日本語を吸収していくんですね。
擬聲語・擬態語帶來的「即時畫面感」/オノマトペがもたらす「即時イメージ」
オノマトペ能夠在瞬間、
直覺地傳達物體的性質、
觸感與整體印象。
瞬時に/直感的に伝える力があります。
例如,比起說:
「岩のような荒い食感で、
大粒の砂が混じっていて…
(有像岩石一樣粗糙的口感、還混著大顆的沙子……)」
直接一句:「ザラザラ(很粗糙)」更快、更準。
「岩のような荒い食感で、
大粒の砂が混じっていて…」
と説明するより、「ザラザラしている」と
一言で言った方が早い。
オノマトペ就像一種「聲音的魔法」
——能在一瞬間把畫面送到對方的大腦。
まるで“音の魔法”のように
イメージを一瞬で届けてくれるんです。
如果普通的説明就像「一直丟石頭打倒敵人」,
オノマトペ就像「狙擊手的一發」。
「何度も石を投げて敵を倒す」
ようなものだとしたら、
ズドンと,一擊必中。
這就是オノマトペ的力量,
也是日文裡最強大的武器之一。
日本語における最大の武器です。
日文中「擬聲語・擬態語」的多到驚人的程度/日本語におけるオノマトペの多さ
如同前面提到的,
日文竟然擁有約 4000~5000 個擬聲語與擬態語。
日本語にはなんと約4000~5000語の
オノマトペがあります。
占所有詞彙的大約五分之一。
這個數量比其他語言多得壓倒性驚人。
およそ5分の1を占めているのです。
これは他言語と比べても圧倒的に多い数です。
也就是說,
能自由運用オノマトペ的人,
能瞬間把日文能力大幅提升。
在日常會話中,
也更容易讓日本人覺得
「這個人的日文,好自然」。
日本語マスターがグッと近づくのです。日常会話でも
「この人の日本語は日本人っぽい」
と感じさせられるようになります。
我以前讀一本關於中國商務的書時,
看到一段描述非常有趣:
「日本人講話很容易無意識地使用オノマトペ,
但中國人通譯常常不知道該如何處理,
於是乾脆略過不翻。」
日本人はついついオノマトペで喋ってしまうけど、
中国人通訳はそこがよくわからないから、
オノマトペの部分はスキップして訳してしまう、
という記述がありました。
中華圈學習者可能會想:
「又不是漢字、很難記、那就乾脆放棄吧。」
但事實上,
オノマトペ是最重要、
最應該優先掌握的日文表達。
と、中華圏の学習者は考えてしまうかもしれませんが、
実はめちゃくちゃ重要で、
最も覚えるべき日本語表現なのです。
オノマトペ的規則:濁音與半濁音/オノマトペの法則:濁点と半濁点
這裡先介紹一個記起來會輕鬆很多的小技巧。
規則①:一旦加上濁音(が・ざ・だ・ば・ぎ…),語感就會變強/濁点(が・ざ・だ・ば・ぎ…)がつくと意味が強くなる
加上濁音後,
語意通常會被強調,
或帶有較負面的印象。
サラサラ → 滑順、舒服
ザラザラ → 粗糙、不太舒服
コロコロ → 小東西滾動
ゴロゴロ → 大東西滾動
像這樣,加上濁音後,
往往會產生「更大」「更強」的語感。
サラサラ → 滑らかで心地よい
ザラザラ → 荒くて心地よくない
コロコロ → 小さいものが転がる
ゴロゴロ → 大きいものが転がる
このように、濁点がつくことで「強さ」や「大きさ」が増す傾向があります。
日本怪獸的名字也一樣:
ゴジラ(哥吉拉)、バルタン星人(巴爾坦星人)、
ギャラドス(暴鯉龍)、バンギラス(班基拉斯)
濁音非常多。
原因就是濁音會帶來
「看起來很強」「有壞人感」這樣的語感。
ゴジラ、バルタン星人、
ギャラドス、バンギラスと
濁点が多いですよね。
これは濁点の
「強そう」「悪い感じがする」という感覚が
作用しているからです。
規則②:加上半濁音(ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ)後,語感會變得更可愛/半濁点(ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ)がつくと可愛らしくなる
半濁音會讓詞語帶有柔軟、可愛、輕盈的感覺。
ぷにぷに → 有彈性又軟軟的
ぴょんぴょん → 小巧輕快地跳跳跳
小朋友把兔子叫做「ぴょんぴょん」,
也是因為這種可愛柔軟的語感。
ぷにぷに → 弾力があって柔らかい
ぴょんぴょん → 小さく軽やかに跳ねる
子どもがうさぎを「ぴょんぴょん」と呼ぶのも、
この可愛らしさの感覚です。
學習重點/学び方のポイント
是否了解這些規則,
會大幅影響你記憶オノマトペ的速度與使用的熟練度。
如果你今天是第一次知道這些規則,
請試著把以前看過的漫畫、
日劇再翻出來看看。
你一定會忍不住想:「真的耶!」
會有大量新的發現。
覚えるスピードも使い方も全然違います。
今日初めて知った人は、
これまで読んだ漫画や見たドラマを
もう一度見返してみてください。「確かにそうだ!」という発見が
たくさんあるはずです。
特別是像《航海王》這類的漫畫,
簡直就是オノマトペ的寶庫。
(惡魔果實的名稱,
就是オノマトペ衍生而來。)
非常推薦你用漫畫來學習「活的日文」。
(悪魔の実の名前はオノマトペが元です)
ぜひ漫画で生きた日本語を学んでみてください。
總結/まとめ
オノマトペ是
「用聲音與感覺來傳達、最具人性味的日文」。
它能表達文法與單字無法承載的
「語感」與「細微差別」,
是日本人思考方式與語感的核心。
「音と感覚で伝わる、最も人間的な日本語」。文法や単語だけでは届かない「ニュアンス」を伝える、
「日本人の語感」の秘密なのです。
一旦能自由運用擬聲語,
你的日文將不再是「教科書日文」,
而是真正的日本語。
請一定要試著掌握它。
あなたの日本語は、
もう「教科書日本語」ではなく、
本物の日本語になります。ぜひマスターしてみてください。
如果你想更深入了解
像這次提到的「快速掌握日文的方法」
以及日本人語感背後的祕密——
那麼你一定要來上我開設的「X-CLASS」。
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