Atsushiの日本語教室-日本人的腦袋裡-

如果你想要跟日本人交往/想要控制日本上司或部下/想要考上N1的話,來看看!

商業日文裏不可或缺的「進攻型日文」和「防守型日文」是什麼?/ビジネス日本語に必須な「攻めの日本語」と「守りの日本語」とは?

商業日文裏不可或缺的「進攻型日文」和「防守型日文」是什麼?/ビジネス日本語に必須な「攻めの日本語」と「守りの日本語」とは?

是 Atsushi。
Atsushiです。

你喜歡「進攻」還是「防守」呢?
あなたは「攻め」と「守り」のどちらが好きですか?

「Atsushi老師,突然問這什麼問題啊。
又在想什麼色色的事情了吧?」

可能有人現在會這麼想。
但在遊戲或是夜晚的運動,或其他什麼事情上都可以。

「Atsushiさん、いきなり何を聞いてくるんですか。
また何かスケベなことでも考えているんですか?」
と思う人もいるかもしれませんが、
ゲームでも夜の運動でもなんでもいいです。

我從以前就偏愛「進攻」,
玩遊戲的時候基本上
都只會選攻擊力高的角色
一路猛烈的攻擊下去。

完全無視防守什麼的。
(這種角色或戰術日文中稱為「脳筋」(肌肉笨蛋))

僕は昔から「攻め」の方が好きで、
プレイするゲームでは基本的に
攻撃力が高いキャラクターばかり選んで
ガンガン攻撃をさせていました。
守りなんてガン無視でした。
(こう言うキャラクターや戦術のことを「脳筋」と言います)

一直在我的課程中幫忙的
認真的學生伊婷的話,
一定會選擇「防守」吧。

僕の授業をいつも手伝ってくれている
真面目な生徒の伊婷さんならきっと
「守り」と言うと思います。

在持久戰之中僵持,
等對手的攻擊出現空擋的時候分出勝負。
應該是這種想法吧。

持久戦に持ち込んで
相手の攻撃が途切れたところで
勝負をかけたいと思うのではないでしょうか。

為什麼突然講起這個話題呢?
事實上在學習日文的世界中
也有「進攻型的日文」和「防守型的日文」。

なんでこんな話をしているのかというと、
実は日本語学習の世界にも
「攻めの日本語」と「守りの日本語」があるからです。

這是從我開始當日文老師以來
就一直抱持的一個教育主題,
在我製作的教材中也有詳實反映出來的概念。

これは僕が日本語教師を始めた頃から
ずっと持っている僕の教育テーマの1つで
僕が作る教材に反映されている大きな概念です。

只會「進攻」或是只會「防守」的人,
都不能真正的專精日文。

沒有在兩件事之間取得平衡的話,
就無法獲得巨大的成果。

日本語の場合だと、
「攻め」だけでも「守り」だけでも
うまくいきません。2つバランスが取れていないと、
大きな成果を上げることはできません。

我所謂巨大的成果,指的是說
你被所期望的日本人給喜歡,
成為人氣王、
你參與的計畫好好的完成,
在公司裡展現出自己的存在感、
和日本人交涉的場合中掌握主導權、
能讓對方照著自己的意思行動之類的。

大きな成果とは、
あなたが好かれたいと思っている日本人に好かれて
人気者になったり、
あなたが参加したプロジェクトを最後まで終わらせて
社内にあなたの存在感を示したり、
日本人との交渉の場で主導権を握り、
相手をあなたの意のままに動かしたりすることなどを指します。

那麼,
「進攻型」和「防守型」的日文到底是什麼呢?
又該怎麼做才能夠好好掌握呢?

では、
「攻め」と「守り」の日本語とは一体何なのか。
そしてそれらはどうしたら身に付けることができるのか。

使用日文維生的人、
或是預計未來會用到的人,
希望你一定要好好掌握住這次介紹的「兵法」,
進而一個一個的達成你的目標喔。

日本語を使って生活を送っている人、
あるいはこれから送って行く予定のある人は
ぜひ今回紹介する「兵法」を身につけて、
あなたの目標を次々に達成してもらいたいと思います。

「進攻型」和「防守型」的日文是什麼?/「攻め」と「守り」の日本語とは?

那麼讓我們快點進入正題吧。

所謂「攻擊型」的日文
在雙方交涉或說服他人的場合下,
就是不單只有向對方表達出自己想說的事,
還要提起對方的興趣、鼓動對方思緒的日文。

それでは早速話を進めていきましょう。

「攻め」の日本語とは
交渉や説得の場で、
自分の言いたいことを相手に伝えるだけではなく、
相手の興味を引いたり、相手の心に響かせる日本語のことです。

要展現自我的時候,
不只是講出關於自己的事情,
更要能將自己的魅力放大個好幾倍。
這就是「進攻型」的日文。

自己PRの場なら、
自分のことをただそのまま伝えるのではなく、
自分の魅力を何倍も引き出すことができる。
それが「攻め」の日本語です。

面對喜歡的女生的時候,
比起照著課本教的邀約台詞說
「今度の土曜日空いてる?映画館に行きませんか?」
(下禮拜六有空嗎?要去電影院嗎?)

好きな女性がいたとして、
教科書通りの誘い文句
「今度の土曜日空いてる?映画館に行きませんか?」よりも

「かなり刺激的な話があるんだけどさ、
どう?今度の土曜日。
世界で一番美味しいハンバーガーを食べながら話そうよ」

(我有超刺激的話題可以跟你說喔!
約下禮拜六怎麼樣?
我們去吃世界上最好吃的漢堡一邊聊吧!)
這種講話方式就有比較強的吸引力。

「かなり刺激的な話があるんだけどさ、
どう?今度の土曜日。
世界で一番美味しいハンバーガーを食べながら話そうよ」
の方が引きが強くなります。

像這樣為了達成目標,
盡可能的提高言語的威力,
用能夠擊中對方心底的表現方式來傳達,
就是「進攻型」日文的重點。

この、目標を達成するために
言葉の威力を最大限まで高め、
相手の胸に刺さる表現を使って伝えていくのが
「攻め」の日本語のポイントです。

不過,只是學會「進攻型」的單字,
文法一塌糊塗、
用一般的日本人聽了都覺得煩躁的方式來講的話,
還是不能夠吸引對方的喔。

ただ、「攻め」の単語ばかりできていて
文法がめちゃくちゃだったり
普通の日本人がイラつくような言い方をしていたら
相手を引きつけることはできません。

「俺、刺激的、話、います!
世界一ハンバーガー!食べます!」
(我、很刺激、事、要說!
世界第一的漢堡!要吃!)
聽了也根本不明所以。

「俺、刺激的、話、います!
世界一ハンバーガー!食べます!」
などと言われても意味不明です。

這就是「防守型」日文上場的時候。

「防守型」的日文即為
寫出正確的文章,
不因為「奇怪的文法」造成壞印象,
而能保持「明明是外國人,日文卻超級好」的形象,
像是範本一般的日文。

そこで、「守り」の日本語の出番です。

「守り」の日本語とは
正確に文を作り、
「変な文法」によって印象を悪くすることなく、
「外国人なのに、すごく日本語が上手」という
イメージを保ち続けることができる、
お手本のような日本語のことです。

在商用日文上來說,
敬語之類的也正是這樣。

ビジネス日本語で言うなら、
敬語なんかもまさにそうです。

尤其是日文的助詞超煩,
稍微用錯就會造成語意很大的改變,
因而被對方誤解也是常有的事。

特に日本語の助詞というのは厄介で、
ちょっと間違えると大きく意味が変わってしまい
相手い誤解される表現がたくさんあります。

例如說「は」跟「が」。
約會的時候女生一來,你跟他說
「今日のスカートはかわいいね」
(今天穿的裙子很可愛喔)
的話,她一定會超級無敵不爽,
甚至氣到直接回家。

例えば、「は」と「が」。
もしデートで女の子が来た時、
「今日のスカートはかわいいね」
と言ったらおそらくその女の子はものすごく機嫌が悪くなるか、
怒って帰ってしまいます。

要問原因的話,這邊用「は」會是對比的意思,
「平常的裙子:不可愛」
「今天的裙子:可愛」
只會變成這種解讀方式。

なぜなら、ここの「は」は対比の意味になってしまい
「いつものスカート:かわいくない」
「今日のスカート:かわいい」
という意味にしか取れなくなってしまうからです。

順道一提,
這個情境下的正確解答是
「今日のスカート、かわいいね」
(今天的裙子很可愛欸)

ちなみに、
この場合の正解は「今日のスカート、かわいいね」です。

坊間既有的日文教材,
幾乎全部都是在教這種「防守型」的日文。

巷に今存在している日本語の教材は
ほぼ全てこの「守り」の日本語を教えているものです。

正確的說話方式。
有禮的言詞。
水波不興的日文。

正しい言い方。
礼儀正しい言葉。
波風を立てない日本語。

讓你不會被日本人給誤解、
能明哲保身的日文。
這種「防守型」的日文。

あなたが日本人に誤解されないよう、
自分の身を守ることにつながる日本語。
それが「守り」の日本語です。

但是,只有「防守」的日文,
真的既不有趣也不能讓人印象深刻。

しかし、「守り」の日本語だけでは
面白くないし印象深くないのも確かです。

「こんにちは。私は李です。台湾出身で今年24歳です。(你好,敝姓李。今年24歲,來自台灣。)
大学では日本語を勉強して、半年前に東京に来ました。(在大學的時候學了日文,半年前來到東京。)
まだまだわからないことばかりですが、(還有很多不懂的地方,)
どうぞよろしくお願いします。(還請多多指教。)」

「こんにちは。私は李です。台湾出身で今年24歳です。
大学では日本語を勉強して、半年前に東京に来ました。
まだまだわからないことばかりですが、
どうぞよろしくお願いします。」

像這樣優等生一般的自我介紹雖然也不是說不好,
但如果想要讓對方留下深刻印象的話,

という優等生的な自己紹介も悪くはないですが、
もし相手に強烈な印象を残したいのなら、

「僕が日本に来たのは、半年前の暑い夏でした。(半年前那個炎熱的夏天裡,我來到了日本。)
この時はまだ知る由もありませんでした。(當時的我,什麼都還不知道。)
ラーメンの奴隷と化し、2ヶ月で7kgも太ってしまうことになるとは!(我竟然變成了拉麵的奴隸,兩個月內就胖了7公斤!)
ラーメン大好き、台湾人の李です。(超級喜歡拉麵的台灣人,敝姓李。)
ラーメンの誘いなら断りません、どうぞよろしくお願いします。(約我去吃拉麵的話,我絕對不會拒絕!請多指教!)」

「僕が日本に来たのは、半年前の暑い夏でした。
この時はまだ知る由もありませんでした。
ラーメンの奴隷と化し、2ヶ月で7kgも太ってしまうことになるとは!
ラーメン大好き、台湾人の李です。
ラーメンの誘いなら断りません、どうぞよろしくお願いします。」

像這樣加入故事和幽默感,
「進攻型」的自我介紹更能達到好幾倍的成效。

とストーリーとユーモアを混ぜた
「攻め」の自己紹介の方が
何倍も効果的です。

學習「進攻型」和「防守型」日文的方法/「攻め」と「守り」の日本語の身につけ方

那麼,為了將「進攻型」和「防守型」的日文給學會,
該怎麼做才好呢?

では、「攻め」と「守り」の日本語を身に付けるためには
どうしたらいいのでしょうか。

首先從比較簡單的「防守型」日文的學習方法開始介紹。

まず最初に比較的簡単な「守り」の日本語の
身につけ方を紹介します。

1:只使用自己有信心的表現方法/自信がある表現しか使わない

養成習慣在平常用日文的時候
「只用有自信的方式表達」

普段日本語を使うときに習慣づけて欲しいのは
「自信がある表現しか使わない」
ということです。

課本上學到的例句,
或是看過日本人使用的表現,
或是你在查字典的時候記起來的用法等等,
「這種表現就是在這個時候用的」
這樣完全知其所以然的表現法才使用。

教科書で覚えた例文や
日本人が使っているのを見たことがある表現や
あなたが辞書を調べて覚えた表現など、
「この表現はこういうときに使う」
というのがはっきりわかっている表現だけを使うようにします。

這個做法,
可以大大的將錯誤減少,
因而讓你的日文聽起來更自然。

こうすることで、
大きくミスを減らすことができ、
それによってあなたの日本語が自然に聞こえてきます。

大多數人犯的日文錯誤,都是因為
1:用中文的思維去寫文章
2:使用「沒有自信」的日文
3:不會的表現還硬要用

ほとんどの日本語のミスは
1:中国語で考えた文章を
2:「自信のない」日本語を使って
3:無理やり表現したときに
発生しています。

是故,
禁止自己使用沒有自信的表現
雖然是個有點粗暴的手段,
卻可以大幅降低自己的錯誤,
對提升你的日文「守備力」大有幫助。

そのため、
自信のない表現を禁止するというのは
少々手荒ではあるのですが、
間違いを大幅に減らすことができるため
あなたの日本語の「守備力」を上げるのに大いに役立ちます。

也許你會想問
「我不知道想講的事情要怎麼講,要怎麼辦呢?」
這時候最好是可以用「有自信」而「簡單」的方式來代換。

「自分が表現したい言葉を知らなかったらどうするんですか?」
という声が聞こえてきそうですが、
これは「自信のある」「簡単な」表現を使って
言い換えていくのがベストです。


假設現在你不知道「カラス(烏鴉)」這個單字。
那麼,在對話的時候
無論如何都需要講到「カラス」的話,就可以用
「黑色會收集垃圾的鳥」
或是
「黑黑的偶爾會攻擊人的危險鳥類」
之類的代換來表現。

例えば、「カラス」という単語を知らなかったとしましょう。
でも、会話の中でどうしても
「カラス」について言及しなければいけない場合、
「黒くてゴミを漁る鳥」とか
「黒くてたまに人を攻撃する危険な鳥」
などと言い換えて表現することができます。

當然,在可以查字典的情況下,
只要去查出「カラス(烏鴉)」就沒有問題了。
我想說的是,希望你能養成
可以只使用「能力所及有自信的表現」
來表達自己的意見的習慣。

もちろん辞書が使える場合は
「カラス」と調べてしまって問題ないのですが、
僕が言いたいのは「できる限り自信がある表現」だけで
自分の意見を言えるようにしていく習慣を作ってほしいということです。

有了這個習慣之後,就會開始意識到
「啊、我現在能講的內容實在是太少了⋯⋯」
再來去增加「自己能有自信地使用的表現」就好了。

その習慣がついてくると今度は
「ああ、自分が今話せる内容が少なすぎるな」
と現状に気づくことになるので、
今度は「自信を持って使える表現」を増やす作業をすればいい、
ということになります。

2:不要去背注釋,而是要記得例句/訳語を覚えるのではなく、例文を覚える

在日本語能力試驗考試的當天,
去考場附近的星巴克,
總是可以看到許多考生在讀日文的光景。

日本語能力試験の試験当日に
試験会場近くのスターバックスに行くと
多くの受験生が日本語を勉強している光景を目にします。

當中會看到很多的人,
都拿著單字本努力地背單字。
我真心不建議這樣做。

その中で、結構な数の人が
単語帳に書かれた単語を一生懸命暗記している様子を見るのですが、
あれは正直お勧めしません。

原本日文就是一種
按文脈不同就會大大影響文意的語言,
不看前後的文脈,只去記單字的翻譯注釋的話,
是一種很沒有效率、而且根本不能叫做學習的事。

そもそも日本語というのは
文脈で大きく意味が変わる言葉ですから、
前後の文脈なしで単語の訳語だけを覚えるのは
非効率的というか本質的な学習ではありません。

就像是
「我想打出高速的網球,所以要來練手臂的肌肉!」
然後開始一股腦每天鍛鍊右手的肌肉,
一樣的從本質上就搞錯了。

「俺はテニスで速い球を打ちたいから
腕の筋肉をつけるぞ!」
と毎日右腕のトレーニングしかしないくらい
本質的ではありません。

那麼,想要記得新單字、
想增加自己的語彙的話,該怎麼做才對呢?

では、新しい単語を覚えたい、
語彙を増やしたい場合はどうしたらいいのでしょうか。

有一個方法就是把例句照實記起來。

一つは例文をそのまま覚えてしまうことです。

「例句啊⋯⋯句子很長欸⋯⋯要背起來感覺很累⋯⋯」
可能有些人光這樣想就覺得意志消沈了起來,
但請不要把這件事想得這麼難。

「例文ですか…文は長いから覚えるのが大変そうです…」
と意気消沈してしまう人もいるかもしれませんが、
そんなに難しく考えないでください。

比如說
「我愛你」
這句話要怎麼簡單的用日文來說呢?

例えば、
「我愛你」
これを簡単な日本語にするとどうなりますか?

大概會有
「私はあなたを愛しています」(我愛你)
「愛しているよ」(愛你喔)
等等的答案。

「私はあなたを愛しています」
「愛しているよ」
などとなるはずです。

這邊我希望你關注的點要放在
「愛你」
不管是「あなたを愛しています」「愛している」
都是用「〜している/〜しています」
這種持續性狀態的形式。

ここで注目してほしいのは
「愛你」
が「あなたを愛しています」「愛している」
と「〜している/〜しています」という
状態の継続の形を使っているというところです。

那就可以想說
「愛する」這個動詞,
實際使用的時候應該常會和「している」成對出現。

だから
「愛する」という動詞は
実際は「している」とセットで使うことが多いのかな?
と考えることができます。

把這樣簡單的短句
好好的記起來,
日文的語感就能漸漸的被磨煉起來。

このように短い簡単な文を
しっかり覚えるだけでも、
日本語の感覚は少しずつ磨かれていきます。

像剛才的例子那樣,
一點一點的抓到真正日本人的語感,
雖然會有點花時間,
不過一邊把例句記起來,
就能一邊慢慢地成長。

さっきの例のように考えて
実際の日本人の語感を少しずつ
感じ取れるようになるのは時間がかかりますが、
例文を覚えているうちに
徐々にできるようになってきます。

事實上,我在 Blog 上面寫的文章,
也都沒有用到什麼太難的文法或單字。
將簡短的句子組合起來就能傳達很多的事情,
想要提升自己日文能力的高級學習者,
請務必要參考看看。

実際、僕がブログで書いている文章も
それぞれはそんなに難しい文法や単語を使っていません。
短い文の集合で大きな意味を成しているので、
上級者で日本語力を上げたい人は
ぜひじっくりチェックしてみてください。

「進攻型」日文的學習方法/「攻め」の日本語を身に付ける

那麼「進攻型」的日文
又該要怎麼樣來學習呢?

では、「攻め」の日本語は
どのようにしたら身につけられるのでしょうか。

1:學習「攻擊」的原理與原則/「攻め」の原理原則を学ぶ

在想要學習「進攻型」的日文的時候,
很容易會有
「講到最後還不是語感的問題」
這樣錯誤的結論。
其實「進攻型」的日文是有它的原理和原則的。

「攻め」の日本語をなんとなく学ぼうとすると
「なんだ、最終的に言葉のセンスの問題じゃないか」
という誤った結論に達してしまいますが、
「攻め」の日本語にはどれも原理原則があります。

比如說到「幽默感」的話,
有個大原則就是「特意跳脫文脈的框架」。

例えば、
「ユーモア」に関して言うなら、
大原則として「文脈をわざと外す」と言うものがあります。

請思考
「こんなアイドルは嫌だ」(大家會討厭這種偶像明星)
這句話。
聽到這句話,就可以分成
能從偶像明星聯想到的事:正常的文脈
不能從偶像明星聯想到的事:跳脫的文脈
這兩個方向去想。

「こんなアイドルは嫌だ」を考えてください。
と言われたら、
アイドルから連想できるもの:正しい文脈
アイドルから連想できないもの:外れた文脈
と考えることができます。

那麼像是
「斧を持って追いかけてくるアイドル」(拿著斧頭追過來的偶像明星)
「昼から日本酒を飲んでるアイドル」(大中午的就開始在喝酒的偶像明星)

這些,愈是跟偶像明星八竿子打不著的要素愈好。

そのため
「斧を持って追いかけてくるアイドル」
「昼から日本酒を飲んでるアイドル」
「愛車が軽トラなアイドル」
など、アイドルから離れている要素であればあるほどいい
ということになります。

但像這樣因為覺得
「斧を持って追いかけてくるアイドル」(拿著斧頭追過來的偶像明星)
這句話很有趣就把它記下來,
這件事是完全沒有用的。

これを
なんとなく
「斧を持って追いかけてくるアイドル」
って文が面白いから覚えよう
って覚えたとしても、
それは役に立ちません。

基於「跳脫文脈的框架」這個原則去思考:
能寫出這樣的句子嗎⋯?
那在這種場合的時候又該怎麼講呢⋯?
這樣就是建構起你「進攻型」日文的第一步。

「文脈をわざと外す」という原則に基づいて
こういう文が作れるのか…
じゃあこの場合はどうなんだろう…
って考えることが
あなたの「攻め」の日本語構築の第一歩です。

再舉個「商業對話」的例子。
有一個
「回覆速度愈快的人愈有魅力」
這樣的實驗結果。
因此首先可以試著訓練自己
能在 0.1 秒就能回答預想內的問題。

「ビジネスでの会話」でも例えば、
「返事の速度が速ければ速いほどカリスマ性が上がる」
という実験結果がありますので、
まず予想できる返答パターンだけを0.1秒で訓練しておく、
ということが考えられます。

要是被問了很難的問題就先說
「そうですねー、その問題はですねー」(好的⋯⋯關於這個問題呢⋯⋯)
如果是感覺自己可以回答的問題的話就說
「それはですね」(這件事是這樣⋯⋯)
是非題的話就回答
「はい!/いやぁ〜」(對!哎唷~)

要先能說出這樣的感覺。

難しい質問がきたら「そうですねー、その問題はですねー」
答えられそうな質問がきたら「それはですね」
イエス・ノー質問なら「はい!/いやぁ〜」などといった感じで言えるようにしておきます。

在這樣的原則之下
先想好可以講出來的合適表現,
是非常重要的。

このように原理原則を抑えた上で
それに合った表現を考えて言えるようにしておくことが
非常に重要です。

2:把廣告信件存起來/広告やメールなどをストックしておく

在網路上買東西的時候,
常常出現不知道為什麼就有了強烈慾望的商品或服務。

ネットで買い物をしていると
なぜか強烈に欲しくなってしまったものや
サービスってありますよね。

事實上,這樣的廣告它一定是把
能誘發你內心的慾望、
進而導致你實際去購買的「進攻型」的表現,
給大量的埋藏在裡面。

実はそういう広告には必ず
あなたの欲望を引き出し、
実際に購入に至らせる「攻め」の表現が
山のように眠っています。

如果你在逛日本的網站的時候,
覺得「這個商品看起來好棒」「這間公司感覺很可以」的話,
一定要稍微思考看看:
「我是因為看到哪句話才這麼想的呢」。

もしあなたが日本のサイトを見ていて
実際に「この商品いいなぁ」「この会社イケてるな」
と思ったら、
ぜひ「どの文を見てそう感じたのか」を
少しだけ考えてみてください。

之後,
再把那些部分給筆記起來。

そして、
その該当箇所をメモしておいてください。

把這些能打動人心的語句收集起來,
寫文章或做資料的的時候將之使用於其中,
你的文字就也能夠蘊含強大的「攻擊力」。

そういう人の心に刺さる言葉をたくさん集めておいて、
あなたのメールや資料などにそれを散りばめることで、
あなたの書いた文章にも「攻撃力」が宿るようになるのです。

我平常也會買很多東西,
就會對自己買下來的商品認真的思考
「為什麼我要買這個呢」
「那個廣告是哪邊吸引人呢」。

然後把思考出來的結果給筆記下來。

実際、僕は日々いろんな買い物をしていますが、
買ってしまった商品は
「なぜ買ってしまったのか」
「広告のどこに惹かれたのか」
をものすごく真面目に考えます。そして、そこで得た気づきをメモしています。

這不只是對於日文的學習有幫助,
對你平常的工作也是很有用途的習慣,
請一定要試著做看看。

これは日本語学習のみならず
あなたの普段の仕事でも役立つ習慣ですので、
ぜひ試してみてください。

覺得如何呢?
いかがでしたでしょうか。

這次是至今為止都沒有介紹過的兩個概念,
老實說應該也很多人會覺得
「雖然是很有興趣,但是要實際掌握起來感覺會很辛苦」

今回は今まで紹介したことがなかった
2つの概念を紹介しましたが、
正直な話「興味はあるけど、それを身に付けるのって大変そう」
と思った人も多いのではないでしょうか。

其實從今年三月開始,
我決定要開設一門
以「進攻」與「防守」的日文作為其中一個主題的
日文線上課程「S-CLASS」。

実は今年の3月から、
この「攻め」と「守り」の日本語をテーマの1つとした
日本語オンライン授業「S-CLASS」を開講することが決まりました。

現在在日本工作的人、
之後在工作上可能會和日本人有所交流的人、
預定要來日本留學的人、
真心想要提升自己的日文表達能力的人,
都希望你一定要來參加這門課程。

今現在日本で働いている人はもちろん、
これから日本人とのビジネスに出る可能性がある人や
日本に留学に来る予定のある人、
本気で日本語の表現力をアップさせたいという人は
ぜひ受講してほしいと思います。

完美掌控「進攻」和「防守」之間的平衡,
可以讓很多日本人大為驚嘆。
我真的強烈地想要幫助你達到這個境界,
所以希望你一定要來參加。

「攻め」と「守り」の2つをバランスよく身につけて、
たくさんの日本人を驚かす。
そのお手伝いをガンガンしていきたいと思いますので、
ぜひ参加してみてください。

那就,下次再見。
それでは、また。

立刻確認S-CLASS/今すぐS-CLASSを確認する

文章:Atsushi/翻譯:張茶裏

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