
我是Atsushi。
在我的學生當中,常常有人提出這樣的困惑:
「公司部門一調動,結果就被交付了口譯工作。
該怎麼辦啊?!」
通訳を任されることになりました。
どうしたらいいですか?!」
「N1雖然考到了,
想挑戰口譯工作,
可是完全不知道該從何做起…」
通訳の仕事にチャレンジしたいけど
何をしていいかよくわかりません…」
といった悩みを持っている人が
定期的に現れます。
相信點進來看文章的你,
應該也都有過口譯的經驗。
通訳の経験があると思います。
除了正式的工作場合之外,
旅行時幫朋友或家人翻譯、
或在街上遇到日本人時伸手幫忙,
應該或多或少都有過吧。
旅行の時に友達や家族への
ちょっとした通訳や
街で知り合った日本人を手助けしたり多かれ少なかれ
あるのではないでしょうか。
像朋友、家人間的隨興翻譯,
或物產展打工那樣的輕鬆口譯,
一句話不會太長,
用到的詞也不會太難,
所以大部分人不會覺得太辛苦。
カジュアルな通訳だったり
物産展のバイトのような
軽い通訳だったら一言一言がそこまで長くないですし、
語彙もそこまで難しいものではないので、
おそらくそこまで大変だと
感じない人が多いと思います。
但是,
一旦到了公司(貿易、工廠等),
情況就完全不同了。
これが会社(貿易系や工場系)になると
話が変わります。
「全公司只有你會日文!
這次會議就靠你翻譯了!」
君しか日本語ができる人がいない!
だから今度の会議で通訳してくれ!
頼む!」
這種情況,
在台灣應該很常見吧。
(甚至可以列入 Zoom 面談常見問題前五名)
あるあるなのではないでしょうか。
(zoom面談のよくある質問トップ5に入ります)
口譯其實是這樣的:
專業和業餘的思考方式本來就不同。
プロとアマチュアでは
そもそもの考え方が違います。
特別是會議上那種
「講者一口氣講快一分鐘,
然後要你一次翻譯出來」,
如果沒有專業的口譯心態,
根本不可能應付。
「1分近くバーっと話して
その後まとめて通訳する」といったものだと
通訳のマインドセットがなければ
うまく通訳できません。
那麼,
專業和業餘最大的差別是什麼呢?
アマチュアとプロでは
何が一番異なるのでしょうか。
答案就是:筆記。
筆記方式,專業和業餘完全不同。
アマチュアとプロでは全く異なるのです。
不是把全部都抄下來/全てをメモするわけではない
很多人一定有過這樣的經驗:
「努力想全部寫下來,
結果寫不完,講話就繼續往下跑!」
おそらく多くの人が
「頑張ってメモしようとしたけど
全部書ききれないし
書いているうちにどんどん先にいってしまう」
という経験があると思います。
因此乾脆放棄筆記的人也不少。
諦めた人もいると思います。
但其實,
「全部抄下來」
這個想法本身就是錯的。
そもそも「全部をメモしよう」
という発想自体が間違っているのです。
國際會議那種場合,
會有「超專業」口譯能做到幾乎全記,
但普通專業口譯並不會那樣。
通訳などなら特殊技術を駆使して
全部メモする「プロ中のプロ」も現れますが、普通のプロ通訳は
そこまではできません。
那要怎麼辦呢?
論理結構
具體的名稱或數字
5W2H(誰、哪裡、何時、為什麼、什麼/怎麼做、多少)
這些用最簡單方式記下來就好。
・具体的な名称や数値
・5W2H(誰、どこ、いつ、なぜ、何/どのように、いくら)これらをできるだけ
シンプルにメモします。
單字就夠,
論理結構也能用自己設計的符號。
例如:「bc」(because)
在○裡面寫「だ」
論理構造などは「AだからB」
→「bc」(becauseの略)や
「○の中に『だ』」などオリジナルの記号などでも構いません。
例如
「丸山さんが高山商事に打診済み」
(丸山先生已經跟高山商事確認過),
可以記成「丸→高〆」。
だったら「丸」→「高」〆などの最低限のメモを残しておきます。
(メモしなくても覚えているなら
メモしなくてもOKです)
筆記的目的-何のためにメモをするのか
可能有人會驚訝:
「咦,就這樣而已嗎?」
但請回想:
你為什麼要做筆記?
その理由を思い出してください。
是要逐字逐句完整記錄嗎?
還是玩聽寫遊戲?
書き取りゲームをやっているからですか?
當然不是。
真正的目的,
是「最後能把講者的話換成另一種語言表達出來」。
ですよね。
換句話說,
就算沒寫下全部,
只要能復原意思就好。
つまり
「全部書き取っていなくても、
最終的に発言内容を別言語で復元できればいい」
ということなのです。
如果老是想「一定要全部聽懂、全部寫下」,
只要漏掉一點就會慌亂。
全部書き取ろう!という意識だと
少しわからなくなるだけで
パニックになったりしますが
相反地,
如果想「就算有點不懂,只要能復原就行」,
心態會輕鬆很多。
最終的に全体を復元できればいいだろ」「一部単語知らなくても
流れを説明して
大事な部分がわからなければ確認すればいいか」くらいの気持ちでいれば
そこまで緊張感に支配されることも
なくなります。
當然,
這個「抓流程→復原」需要練習,
但練越多,準確度就越高。
「流れをメモ→復元」
は練習が必要ですが、練習を積めば積むほど
復元の精度が高まるので
ぜひ普段から習慣づけてみてほしいと思います。
記憶力的訓練/記憶力を伸ばすトレーニング
不過,
能記住的量越多,
口譯就越輕鬆。
「聞いた日本語を覚えていられる量」
が増えれば増えるほど
通訳が楽になるのは間違いありません。
同樣是聽10句,
記住8句和記住2句,
差別非常大。
8覚えていて2メモするのと、
2覚えていて8メモするのでは
かかる労力が段違いです。
那要怎麼增加記憶量呢?
其實就是提升聽力。
どうしたらその記憶量を増やせるのでしょうか。
これは
「根本的なリスニング力を引き上げる」
のが遠回りですが一番の近道です。
想想剛學日文時,
「申し訳ございません」都很難記,
但到N3左右就能瞬間記住了。
日本語の勉強を始めたばかりの時は「申し訳ございません」この短いフレーズを覚えるのも
大変だったと思います。
でもN3くらいの実力がついてきた頃には
パッと覚えられるようになっていて、
所以,
「記憶量」和「聽力」
成正比。
なんとか記憶することが
できるようになっています。つまり
「記憶できる量とリスニング力」
は比例するのです。
換句話說,
如果記不起來,
就是聽力還能更進步。
「なかなか記憶できないということは
まだまだリスニング力が上がる余地がある」
ということです。
聽力強化訓練/リスニング力を上げる強化トレーニング
有人會建議
「多看日劇、多看電影」,
這方向沒錯。
ドラマや映画を見たらいいとアドバイスする人がいます。
それは間違いではありません。
但如果自己一個人挑教材,
很容易有偏差。
リスニング力を引き上げてほしいです。しかしながら、
一人でその題材を選んで
一人でそれを実践していると
どうしても偏りが出てきます。
因為大家選的題材
往往固定在同一類型或年齡層。
たいてい固定してしまうのです。
所以,
請有意識地去挑選
「各種不同領域」的題材。
リスニング題材を選ぶときは
幅広い題材を選ぶよう
意識してみてください。
如果你覺得「太難了!」、
「想要專業幫我挑!」,
那就來參加 X-CLASS。
「そんなの難しい!」
「ベストなリスニング題材を
プロに選んでもらいたい!」
という方は、
X-CLASSを
受講してみてください。
X-CLASS 專為 N2 以上設計,
徹底鍛鍊聽力與日本人理解力。
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如果你真的想讓日語力高到同事朋友都比不上的程度,
非常推薦你來參加。
日本語力を引き上げたい人は
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那今天就先分享到這裡,
我們下次見!