你的日文Mail,內容都正確嗎?
我是Atsushi。
在日本企業上班的人一定都寫過,
另外有些在海外工作,
但因為貿易關係需要和日本負責人通信的人,
也都寫過日文Mail吧。
Atsushiです。
日本企業で働いている人はもちろん、
海外で働く方の中でも
貿易関係で働いていたりすると
日本人の担当者とメールでやりとりをすることがあると思います。
我想很多人每次在寫日文Mail,
內心總會不安地想:
「內容寫這樣,沒問題吧…」
「這個內容應該能傳達吧…」
「この文章で大丈夫かな…」
「これで通じるかな…」
と不安な気持ちでメールを書いている人が多いと思います。
我也每個禮拜都會收到許多台灣人・香港人
用日文寫的Mail,
我都能感受到他們的緊張情緒及努力的樣子。
ものすごく多くの台湾人・香港人から
毎週日本語で書かれたメールを受け取っていて、
その緊張や頑張った様子を感じています。
但是信件當中
還是會有一些
「本人其實沒有個意思,
但是卻可能會造成對方理解錯誤」
或是
「令人誤解的用字」。
「本人は意図してないけど、
一般の人に送ったら大事故になりかねない表現」
や
「誤解を招く言い方」
をしてしまっているメールも目にします。
這次將以我實際收到的Mail為例,
舉出一些在商業Mail裡必須立即停止使用的用法。
今すぐやめるべき表現を紹介します。
一応(大致、姑且)
在字典裡查「一応」時,
會得到的解釋是:
1:不充分,粗略。
2:大致上跟自己想得差不多,但以防意外姑且~
1:十分ではないが、ひととおり。
例)一応、これで完成。やっと寝られる。
2:ほぼそのとおりと思われるが、念のために。
例)一応傘持って行った方がいいよ。降水確率30%だからさ。
會有這兩種意思。
日本人在講話時也常常使用。
有些人會說:「まあ、一応(嗯~大概~)」
或是跟「一応念のため〜(以防萬一)」一起做使用。
日本人も会話でよく使います。
人によっては「まあ、一応」と
「まあ」をつける人もいたり、
「一応念のため〜」とセットで使う人もいます。
這個用法為什麼危險呢?
到目前為止還看不出任何問題。
今のところ特に問題はないように見えます。
事實上像剛剛所說的「一応」的用法,
是也沒有太大的問題。
このように「一応」を使うのは特に問題ありません。
例如:
問題があるかもしれないので確認していただいてもよろしいですか?
「我先按照課長的指示將資料做好了,
但怕可能還有甚麼問題,所以能請您幫忙確認嗎?」
(更進一步的說,這裡的「一応」改成「ひとまず」(姑且),
會更成熟更水準)
大人っぽいというか上品な表現になります。)
雖然應該沒問題,但還是讓我也確認一下。
但如果是
對方給你意見或麻煩你做什麼事時,
你用「一応」回答的話,就會很奇怪。
例如他說:
「這樣做比較好吧?」
「請把這個完成。」
相手が自分に対して
「こうした方がいいんじゃないの?」
「これをやってください」
とアドバイスや依頼をしてきた時に「一応」を使うと話は変わってきます。
而你說「一応~」
會讓人覺得:
「你其實不認為有必要那麼做,
但既然對方都說了,那也只好做了。」
あなたがそう言うならしょうがないですね。
やりますよ」
的な意味になってしまうのです。
(對於工作的指令)
回答:
「一応やります(好啦,我姑且(照你的話)做做看)」
「一応やります」
(對於對方的提案)
「まあ、一応見てみます。(喔,是喔,那我就姑且試看看吧。)」
「まあ、一応見てみます。」
而且這裡使用「まあ」,
會讓你的回答感覺更輕浮。
さらに軽くなってしまい、
當你使用上述的講法,
對方聽起來會覺得你的意思是:
「你說的話我一點都不覺得重要,
但我姑且還是會做啦。
不過我先說,我是覺得很沒必要啦。」
でもとりあえずやりますわ。
言っておくけど、私は不必要だと思ってますからね?」
くらいの感覚が
相手に伝わっていると思ってください。
除了Mail以外,
有些人在講話的時候也會習慣說「一応」,
有時也會讓人有剛剛所說的那種誤會,
請小心使用哦!
ふとした瞬間にこういう誤解を与えてしまっている人が
意外といるので気をつけてください。
以剛剛所說的例子,
要怎麼正確回答呢?
先程の例ですが、
(對於工作的指令)
「一応やります」→「やってみます(我試試看)」
「一応やります」→「やってみます」
(對於對方的提案)
「ありがとうございます。見てみます。(謝謝你的建議,我會試試看。)」
「ありがとうございます。見てみます。」
這樣的回答,
就可以免於被誤解囉!
不管怎樣,助詞都用「は」/とりあえずつける「は」
「ご回答は理解できました。」
(我了解你的『答覆』了。)
「次回のイベントの趣旨は理解できました」
(我明白這次活動的『宗旨』了。)
我常常看到外國人的Mail當中寫出這樣的句子。
但這真的相當危險。
よく見かけます。
ですが、これは本当に危険です。
如果看了剛剛的句子,
內心沒有抖一下的話,
以後請要小心這個用法。
これから気をつけてください。
到底剛剛的句子哪裡很危險呢?
其實是「は」的使用時機。
「は」の使い方です。
日文中「は」大致分為2種用法。
2種類使い方があります。
一種為表示主題的「は」。
(像是例句常常出現的「象は鼻が長い(大象的鼻子很長。)」)
(「象は鼻が長い」の例文で紹介される、あの「は」)
另一種則是表示「對比」。
明日は暇だけど明後日は暇じゃない。
この時期、北半球は暑いけど南半球は寒い。我喜歡蕎麥麵,但不喜歡烏龍麵。
明天有空,但後天很忙。
這個時期北半球很熱,但南半球很冷。
「は」還有一個用法就是這種用於
「肯定・否定」的組合。
「肯定・否定」のセットを表すときに使うのが
対比の「は」です。
基本上在說到自己的事情,
或是提到某個特定的主題時
會使用「は」。
何か特定の話題について話していく時は
主題の「は」を使いますが、
而突然開始一個新的話題,
或是一個新的脈絡時,較常使用「が」。
全く文脈がないときは「が」を使うことが多いです。
以這次的例子來說
「我了解你的『答覆』了。」
會讓人覺得
「你Mail裡寫的『答覆』我是理解了,
但其他的部分我並不明白。」
或是
今回の例でいくと、
「ご回答は理解できました」
だと
「あんたのメールに書いてあった回答は理解できましたよ。
でもそれ以外の部分は理解できないんですよね」
とか
「你Mail裡寫的『答覆』我是理解了,
但其他的內容我並不能接受。」
でもその内容に私は納得いっていないんですよね」
とか
如果助詞使用「は」的話,
就會給人「有部分無法理解」的感覺。
相手に感じさせてしまうのです。
(一般很少會把「回答」作為主題,所以這裡助詞也不太可能使用「は」。)
やはり「は」を使うのはあり得ません)
對比的「は」危險性/対比の「は」の危険性
如果有人像我一樣看過上千則外國人寫的日文,
再看到我這次舉的例子時,
就只會覺得:「啊,又來了。」
然後就讓這件事情過去,
過去何万件も見ている人なら
今回のような文がいきなり来ても
「ああ、アレか」と何事もなくスルーできますが、
但對於一般日本人來說,
心裡會忍不住擔心恐慌:
「咦?有哪裡不能理解嗎?」
或是
「我寫的Mail裡有哪裡不對嗎?」
「え?!何が理解できてないの?」とか
「私のメールの何がダメだったんだろう」とか
心配になるというかパニックにさせてしまうのです。
如果不想造成這樣的誤會,
該怎麼做呢?
どうしたらいいのでしょうか。
以這次為例,你可以簡單地回答:
「謝謝您的回覆,我了解了。」
或是
「ご回答いただきありがとうございます。
おかげさまで理解できました。」
とか
「您的回覆我了解了。」
「謝謝您的回覆,我了解了。」
應該要這麼寫。
とか
「ご回答いただき、理解いたしました」
とかこんな感じで書くべきなのです。
也就是說
「請勿胡亂地使用『は』」。
「むやみやたらに『は』をつけるな」
ということなのです。
有些人被不知道被哪來的規矩給制約,
認為句子裡一定要有「は」,
這其實是相當危險的觀念,請一定要小心!
何でも「は」をつけないといけないという
謎のルールに支配されている人がいますが、
これは本当に危険なので、気をつけましょう。
看完今天的文章內容,你以什麼想法呢?
今天舉的例子只是其中的一小小部分,
如果你
想要知道更多其他例子,
或是想要確認自己有沒有壞習慣,
請在留言處留言給我哦!
「もっとたくさん他の例が知りたい!」
「自分の悪い癖がないか、チェックしたい!」
という人がいたらぜひコメントやメッセージをください。
這次的文章反應很好的話,
我會想出第二篇呢!
如果等不到第二篇的人,
歡迎參加S-CLASS或L-CLASS的課程!
という人は
S-CLASSやL-CLASSの受講をオススメします。
每次我都會非常誠實的說實話,
並解說
這個錯誤哪裡不對,
或是日本人聽了會有什麼感受等等。
「なぜこのミスがダメなのか」
「日本人がどういう気持ちになってしまうか」
「この表現であなたの印象がどうなっているか」
など解説しています。
對上述課程有點興趣的人,
我相信你一定會每週都能很愉快地參加課程。
很期待你的加入哦!
きっと毎週全力で楽しめると思います。
あなたのご参加をお待ちしています。
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文章:Atsushi/翻譯:伊婷