你好，我是Atsushi。
有學到N4的學生
應該都有學過「ために」這個文法吧。
「ために」
という文法を学んだことがあると思います。
「ために」
能夠表示「目的」
或是「原因・理由」。
目的を表す使い方と
原因・理由を表す使い方があります。
很多人都覺得「ために」經常用於表示目的。
よく使っていると思います。
但同樣能表示目的的
還有「ように」。
「ように」
というものがあります。
「ために」和「ように」
真的很容易讓人搞混。
とても混同しやすく、
我經常看到有學生該用「ように」的時候
全部使用「ために」，
或是相反的狀況。
全部「ために」としてしまう学習者も
よく見かけますし、
その逆もよく見かけます。
所以這次我就要來說說
「ために」「ように」的差異，
以及該怎麼使用才自然。
自然な使い方についてお話しします。
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ために
首先我們先從「ために」開始看。
語法
・動詞的接續
辭書形＋ために
ない形＋ために
辞書形＋ために
ない形＋ために
因為要去市政府，所以搭公車。
2：ネット上で詐欺に遭わないためにURLをしっかり確認しましょう。
為了不要在網路上遇到詐騙，請確實確認網址URL。
實際上很少使用「動詞ない形＋ために」，
所以可以只要記得「辞書形＋ために」的用法就好。
「辞書形＋ために」
と覚えても問題ありません。
會使用「ない形＋ために」
大概都是出現在
「被害に遭わないために（為了不要遭遇危險…）」
「子供を危険な目に遭わせないために（為了不要讓小孩身陷危險…）」等等
廣告、報紙或是媒體等標題當中。
「被害に遭わないために」
「子供を危険な目に遭わせないために」
など、広告や新聞、メディアの見出しなどがほとんどです。
・名詞＋ために
名詞＋の＋ために
為了明天的派對，去買禮物。
能使用「ために」的動詞/「ために」で使える動詞
很多教科書都沒有提到，
其實能夠使用「ために」的動詞是有限制的，
並不是什麼動詞都可以＋ために。
実は「ために」で使える動詞には
制限があります。
どんな動詞でも使えるわけではありません。
「ために」前面加的動詞，
原則上必須是「意志動詞」。
原則として「意志を表す動詞」
でなければいけません。
「意志動詞」有他動詞，
或是「走る（跑步）」「泳ぐ（游泳）」「寝る（睡覺）」等
一部分的自動詞。
他動詞、
そして「走る」「泳ぐ」「寝る」など
一部の自動詞です。
「ために」通常是與
「有意志的行為・動作」的動詞一起使用。
と一緒に使うという感覚があります。
這裡的重點是
能夠與「ために」一起使用的動詞要是
「動詞的原形」＝「辭書形（ない形）」，
「ために」に使えるのが
「他動詞の原形」＝「辞書形（ない形）」だけ
であり、
「ために」沒辦法與「可能形」等
其他動詞變化一起使用。
使えないということです。
原因是因為
「可能形」表示「希望的狀態」
這對我們日本人來說，
完全沒有「行為・動作」的感覺。
「可能形」は「希望の状態」を表すため、
僕らからすると
行動・動作の感覚は0なのです。
「ために」的用法需要接
「接下來我要～（做某動作）！」
這種「尚未發生的動作」，
因此才會使用動詞的「辭書形」接續。
「未発生の動作」の感覚があるから
「辞書形」を使うのです。
我是為了學習日本文化而來到日本。5：今日は5km泳ぐために近所の市民プールに来た。
今天為了游泳5km，而來到附近的市立游泳池。
6：大学に入るために毎日勉強しています。
為了考上大學，每天努力學習。
「那我想要用『可能形』的時候該怎麼辦呢！？」
可能會有人這樣想，
這時候你可以使用「ように」。
と思った方もいらっしゃると思うのですが、
そんな時のために「ように」があるのです。
「ように」的使用方法/「ように」の使い方
「ように」基本上給人的感覺是
「希望某事・某結果能夠發生」
「願望」等
祈求理想狀態的感覺。
「そういう事柄・状況が結果として成立するように」
「そのことを願って」
という「理想状態を願う」感覚があります。
也就是說「ように」著重的不是具體的行為・動作，
而是「理想的狀態」。
「理想の状態」に重点があります。
因此幾乎都會與
可能形或自動詞等無意志動詞一起使用。
（稍後會介紹一些能和意志動詞一起使用的例外）
可能形や自動詞など無意志動詞と一緒に
使われることがほとんどです。
（例外の意志動詞の用法は後で紹介します）
為了半年後能夠去日本，努力存錢。8：大学に入れるように毎日勉強しています。
為了能夠考進大學，每天努力讀書。
9：この資料、明日の会議で使えるようになんとかしておいて。
為了趕上明天會議能使用這份資料，努力想辦法。
10：明日遅刻しないようにアラームをセットしておく。
為了明天不要遲到而設了鬧鐘。
所以「ように」的基本語法為：
「ように」前面加「理想狀態」，
後面接「為了實現前面的狀態而做的行為」。
「ように」の前に「理想状態」
「ように」の後ろに
「それを実現するためのアクション」が入ります。
不能使用可能形的「ように」/可能形を使わない「ように」
剛剛說到說到的例外，
不能使用可能形的用法。
例如下面的例句：
お話ししましたが、
それは例えばこんな例文です。
為了讓孩子讀書，買了3本繪本。12：彼女が昔みたいに笑うように、毎日面白い映画を見せている。
為了讓她恢復從前的笑容，每天讓她看有趣的電影。
a：「為了讓自己想要的結果發生」
b：接「ように 」的前後句的主語不同
以上這種狀況，也可使用一般的意志動詞接「ように」。
（只是平常不常見）
a：「望ましい結果としてそうなる」という感覚がある
b：「ように」の前後の主語が異なる
場合は「ように」に可能形以外
つまり普通の意志動詞が使えます。
（普段あまり見ない用法ですけどね）
以下句子該使用「ために」還是「ように」？/「ために」と「ように」どちらを使う？
接下來讓我們來做個練習問題。
（為了畢業，努力讀書。）Y：順調にアメリカに留学＿＿＿＿＿、今英語を勉強している。
（為了能順利去美國留學，現在在學英文。）
Z：弊社では環境を破壊しない＿＿＿＿、安全な薬品を使っています。
（我司為了不破壞環境，所以使用安全的藥物。）
以上的句子
該使用「ために」還是「ように」呢？
「ために」「ように」
どちらを使うかわかりますか？
正確答案全部都應該用「ように」。
X和Y，雖然是指畢業・留學，
但這些結果都不是
「說話者自己的意志能夠解決的問題／達成的目標」，
「話し手の意志だけでは
解決できない問題/果たせない目的」
なので、
所以不能使用
「靠自我意志達成目標」的「ために」。
という感覚が強い「ために」は
使えないのです。
Z句和否定形一起使用，
基本上使用「ように」比較自然。
基本的に「ように」を使うのが自然です。
看完今天的文章覺得怎麼樣呢？
「ために」和「ように」
是很容易讓人搞錯的文法，
但經常用到，
所以請一定要把它學會唷！
混同しやすい文法ですが、
よく使う文法ですので
しっかりマスターしておいてくださいね。
在這次的文章中
除了提到表目的的「ために」，
還稍微講到表示原因理由的「ために」，
目的の「ために」以外に
原因・理由の「ために」が
チラッと出てきましたが、
「ために」的這兩種用法，
最近會再用一篇文章來做一個比較，
請千萬不要錯過囉！
近日行いたいと思いますので、
ぜひまたご覧ください。
那我們下次見！
文章：Atsushi/翻譯：伊婷
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