Atsushiの日本語教室-日本人的腦袋裡-

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第一次來台灣的日本人 驚訝的「四件事件」/初めて台湾に来た日本人が衝撃を受けた「4つの事件」

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約10分
台湾, …
第一次來台灣的日本人 驚訝的「四件事件」/初めて台湾に来た日本人が衝撃を受けた「4つの事件」

大家好。
我是Atsushi。
謝謝大家經常收看我的文章和youtube影片。

こんにちは、Atsushiです。
いつもサイトの文章やYoutubeの動画をご覧いただきありがとうございます。

平常都在分享我的體驗跟想法
但是這次主角的不是我。
而是我一個男生的朋友


G君。

普段は僕の体験や考えをシェアしているわけですが、
今回の主役は僕ではなく、
僕の友達のこの男、
G氏です。

G君是我的朋友。
30歲左右的男性。
前陣子在有名的日本公司工作過。

G氏は僕の友人で30代男性。
ついこの前まで有名な日本企業で働いていました。

G君和不溫柔窮凶極惡的我完全不一樣。
對任何人都很有禮貌又溫柔。
因此大家都很喜歡他。

優しさのない極悪非道な僕とは違い、
礼儀正しく誰にでも優しいため、
誰もが彼の人の良さを頼ってやってくる。

如此善良的G君
完全不會說英文和中文是非常普通的日本人。
而且到目前為止還沒有出國過。

そんな善人の彼ですが、
英語中国語が話せないごく一般的な日本人で、
しかも今まで海外に出たことがなかったのです。

這次G君從公司獨立出來之際
空出很多時間
在海外流浪的我邀請他「要一起去台灣嗎?」

それで今回彼が会社から独立するにあたって
時間が一気に空いたので
海外放浪中の僕が「一緒に台湾行きます?」って誘ったんですね。

G君在初次海外旅行出發前說
「回國的時候要是在機場迷路回不去日本怎麼辦?!」
就像是在發言意義不明之類的話
讓我覺得他像是個江戶時代的武士
和海外旅行扯不上邊鎖國意識太強的日本人。

G氏は初海外旅行を前に、
「帰国の時、空港で迷って日本に帰れなかったらどうしよう」
などと意味のわからない発言をするくらい
海外旅行とは縁遠い鎖国マインド全開の日本人。
もうね、江戸時代の侍かと。

這次要講的是有關第一次出國・第一次來台灣的日本人所遭遇的故事。

今回はそんな初海外・初台湾旅行にトライした
一人の日本人が台湾で遭遇した事件についてお話しします。

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鬍鬚大叔的誘惑事件/「ヒゲのオヤジの誘惑」事件

我們這幾天住離通化夜市超級近的地方
附近有很多吃的。

僕らが先日滞在した場所は
通化夜市の超近くということで、
いろんな食べ物屋さんがあるんですよ。

從台灣小吃到約會也可以去的高級餐廳。
住在這個好地方的我們在第三天的時候去造訪了鬍鬚大叔有名的魯肉飯

ちょっと歩けば台湾のB級フードから
デートで使えるおしゃれな店までいろいろあるわけです。そんな好立地に滞在していた僕らが滞在3日目に訪れたのは、
あのヒゲのおっさんが有名な魯肉飯屋さん。

其實我之前住在台灣的時候
從來沒吃過鬍鬚大叔的滷肉飯。
這次剛好住在附近
趁這個機會打算去吃。

実は僕は台湾に住んでいた時、
ヒゲ魯肉飯は食べたことがなかったため、
今回いいチャンスだと思って食べに行くことにしました。

對G君來說這是第一次吃魯肉飯
他吃完之後非常興奮的大喊

「天啊!太好吃了吧! 滷肉飯最棒了!」

G氏にとってはこれがファースト魯肉飯。
「何これ!めっちゃうまいよ!魯肉飯最高!」
とめっちゃテンションが上がったG氏。

走路兩分鐘可以到鬍鬚大叔的便當
再加上實在太好吃了。
我沒辦法張羅晚餐的時候
幾乎可以說買鬍鬚大叔的便當就可以很滿足了。

そこまでは良かったんですが、
ヒゲ弁当が徒歩2分くらいのところにあることや、
あまりにもうまいということもあって、
僕が夕飯に付き添えないときは必ずと言っていいほど
ヒゲ魯肉飯弁当を買って満足していたのです。

對著晚上很晚回到房間的我笑著說
「鬍鬚大叔的便當 最棒了!」
那時的G君看起來非常的閃耀。

夜遅くに部屋に戻った僕に
「ヒゲ弁最高だよ!」
と満面の笑みで報告する彼はとても輝いていました。

「不是還有很多其他的店嗎!」
即使我這樣告訴他
「鬍鬚大叔帶來的安心感是任何東西都改變不了的!」
他也只說了我也不太懂的話。

「他にもたくさん店あるじゃん!」
と言っても彼は
「ヒゲがもたらしてくれる安心感は何にも変えられない」
とかよくわからないことを言っていました。

「神秘的肉塊」事件/「謎の肉塊」事件


我最喜歡台灣的粉圓。
之前住在台灣的時候平均大概一週喝五次。
自己也知道
「吃了這個的話 絕對會變胖」
但是晚上還是常常忍不住跑去買。

僕は台湾の粉圓が大好きなんですよ。
台湾生活をしていた頃は週5回くらいの頻度で、
「これ食ったら絶対太る!」ってわかっていても
夜中に買いに行ってしまうくらい大好きなんですよね。

特別是芋頭的溫潤的甜度
和芋圓的Q彈讓我愛不釋手。

特に芋頭の優しい甘さと、
芋圓のモチっとした弾力がたまらなく好き。

這麼美味的台灣甜點怎麼能不介紹給G君呢!
很理所當然的想買給他吃。

そんな美味しい台湾スイーツをG氏に食べさせないわけがない!
ということで、当たり前のように夜市で買って食べさせようとしたわけです。

就這樣就我們到了必去的通化夜市買九份粉圓。
我在攤販前點餐的時候
G君大喊了起來

「不要! 不要啊!我不要!」

それで僕らの定番、通化夜市に九份粉圓を買いに行ったわけなんですが、
屋台の前で僕が注文していると
「やめろ!やめるんだ!やめてくれえぇ!」
と叫ぶG氏。

彷彿突然世界要毀滅似大叫
問了G君怎麼了。
似乎是因為我點的芋頭看起來像是肉塊之類的東西

急にこの世の終わりみたいな声を発するG氏にどうしたのか聞くと
僕が選んだ芋頭がどうも肉の塊か何かに見えていたらしいんですよね。

而且再加上
芋圓也是紫色的讓他覺得是奇怪的東西。
在排隊的時候
他才正祈禱「拜託 千萬不要點那兩樣東西!」
我就毫不猶豫的點了那兩樣東西
而讓他發瘋了。

それに加え、
芋圓も紫色の意味不明な物体だと思っていて、
列に並んでいる時
「頼むからあの二つだけは注文しないでくれ!」
と祈っていたところ僕が迷わずその2つを注文したため、
発狂したそうです。

在這樣的緣由下對他來說粉圓不小心變成了
「肉塊裡的豆腐一樣 而且泡在不明的黑色液體的詭異食物」。

ということで、彼にとって粉圓は
「肉の塊に豆腐みたいなの、そして得体の知れない黒い液体をかけて食べる怪しすぎる料理」
になってしまいました。

但是我像在餵女朋友似的 餵他吃了一口之後
G君反差很大的說
「好好吃⋯ 這是什麼?」

ですが、僕が恋人のようにスプーンで食べさせてあげたら
「うまぁい…何だこれ!?」
と掌返しのリアクション。

吃了一半之後 G君看著芋頭說
「喂!把肉給我! 我想吃肉!」
那並不是肉呀!(笑

後半は芋頭の塊を見て
「おら!肉よこせ!肉食いたい!」
とか言っていましたからね。
だから肉じゃないって(笑

從那次之後 我們開始把芋頭改名了
芋頭甜點=肉塊甜點
(但是呀.吃的津津有味呢)

それ以来、僕らの間では
芋頭のスイーツ=肉スイーツ
という呼び名が定着してしまいました。
(美味しく食べるけどね。)

惡魔的果實事件/「悪魔の実」事件

有在看這個網站的人應該都知道
我超級無敵喜歡芒果的。

之前住在台灣的時候一週可以吃一公斤以上完全沒問題。

このサイトを日頃からご覧の方はご存知の通り、
僕はめちゃめちゃマンゴーが好きなんですよね。
台湾に住んでいた時は週に1kgは余裕で食べるくらいのマンゴー好き。

G君聽了之後很很納悶的問了我
「芒果有這麼好吃嗎?」

それを聞いたG氏は
「マンゴーってそんなにうまい?!」
と訝しむのです。

G君會這樣問也不是沒有道理的。
在日本可以簡單買到手的芒果老實說都不太好吃。

それも無理はありません。
日本で簡単に手に入るマンゴーは正直そんなに美味しくありません。

為了改變他的想法
我到菜市場順利地採購了三種類的芒果準備給他吃。

そんな彼を洗脳するために、
僕は朝市に行ってマンゴーを3種類、
バッチリ仕入れて彼に食わせたのです。

他吃了之後情緒激動的說「這是什麼?!?!這真的是芒果嗎?」
非常興奮的他不小心說出「我、最喜歡的水果、搞不好是芒果⋯」

そしたら彼は「何これ?!?!?!?!これ本当にマンゴーなの?!?!?!」
とものすごい高いテンションで興奮しだして、
ついには「俺、一番好きな果物、マンゴーかもしれない…」
などと言い出す始末。


從那之後每隔三、四天就會吃好幾顆芒果
在吃最後一個芒果的時候G君發誓「下次我還要回台灣來吃芒果!」

それから三日おきにマンゴーを何個も食して
ラストマンゴーの時は「またマンゴー食べに台湾に戻ってくるわ」
と宣言していました。

灣的芒果是隱藏著詛咒的惡魔果實
一旦吃了之後 就沒有辦法吃日本的芒果了。
要讓日本人吃的時候請注意小心。
它是非常危險的水果。

台湾マンゴーは一度食べたら二度と日本のマンゴーが食べられなくなる
呪いを秘めた悪魔の実です。
大変危険な果物ですので、
日本人に食べさせる際は慎重にお願いします…

「台灣的可樂」事件/「台湾のコーラ」事件

我第一次喝這個飲料的時候
「這什麼塑膠怪味?喝了身體絕對會壞掉
發明這個飲料的人 大腦有問題吧?」

這個飲料榮登我喝過最難喝的飲料排行榜前五名
它的名字是
黑松沙士

僕が初めてこの飲み物を飲んだ時、
「これ開発した人、バカじゃねぇの?!何このケミカルな味?!絶対体に悪いよ!」
と、過去飲んだことがある激まずドリンクランキング堂々のトップ5入りを果たした飲み物。
その名も黑松沙士。

這怎麼想都很糟的飲料、
不 與其說是飲料 還比較像是液體兵器。
我打算讓G君也嘗嘗它的威力。

このどう考えてもヤベー飲み物、
いや飲み物というか液体兵器をG氏にも飲ませたいと考えていたのです。

當G君說出「我 超超超想喝可樂的」的時候
我不懷好意的笑著回他「G 、台灣有好喝的可樂哦」
心中惡魔的嘴角淺淺的上揚了。

G氏が「俺、コーラ飲みたくてしょうがないんだよね」
と言った時、僕の中の悪魔がニヤリと口角を上げ
「G、台湾に美味しいコーラがありますよ」
とニヤニヤ。

然後G君非常懷疑的說
「那絕對不是什麼好東西吧!?看你笑的那麼奸詐 絕對是想整我吧!」

そうしたら
「いやいや、絶対それやばいやつでしょ。Atsushiがニヤニヤしながら言うってことは絶対何か企んでるもん!」
と全力で僕を疑うG氏。

那個時候剛好眼前有像是黑松沙士精品店之類的詭異的地方。
那邊有賣透明而且看起來很時尚的黑松沙士、我買了一瓶讓G君喝了之後

その時ちょうど目の前に黑松沙士のセレクトショップとかいう
イカれた場所があったので、
そこで売っていた透明でおしゃれな黑松沙士をG氏に飲ませてみました。

一開始是笑臉的他
最初は笑顔の彼も

是這個表情
この顔である。

在那並不是浮現因為鬍鬚大叔便當而喜悅的笑容
而是被爸媽餵了很苦的藥苦悶的表情
就像快哭出來的小孩一樣。
G君的樣子看起來好可憐。

そこにはヒゲ弁当で喜んでいた時の笑顔はなく、
親に苦い薬を飲まされて苦悶の表情を浮かべ
今にも泣きそうな子供のような
かわいそうなG氏の姿。

雖然說很可憐、
但讓他喝的兇手就是我。

かわいそうとか言ってますけど、
飲ませたの僕ですからね。

「把我的期待還來」
面對G君拼命的抗議
我笑著回他
「你又創造了一個美好回憶呢(微笑)」

「俺のワクワクを返せ!」
とか必死に抗議するG氏に対して
「またひとつ、思い出ができたね(にっこり」
と笑顔で返しておきました。

這次的主題你覺得如何呢?
有品嚐到和平常我的文章完全不一樣的趣味嗎?
另外還有很多G君的小故事
如果大家有興趣的話 請大家幫我留言跟按讚!

いかがでしたでしょうか?
いつもの僕のエピソードとはまた違ったテイストを楽しんでいただけたのではないかと思います。
これ以外にもまだまだG氏のエピソードはありますので、
もし興味があったらコメントや「いいね!」をよろしくお願いしますね。

文章:Atsushi/翻譯:蔡

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