Atsushiの日本語教室-日本人的腦袋裡-

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N1的日文學習者也搞錯!「その・あの」的分別~用錯的話完全無法溝通/N1の学習者も知らない「その・あの」の使い分け〜間違えたら意味不明

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約13分
N1的日文學習者也搞錯!「その・あの」的分別~用錯的話完全無法溝通/N1の学習者も知らない「その・あの」の使い分け〜間違えたら意味不明

那麼,現在來看一下課本上不會學到的,關於「話題」的指示詞。

では、これから教科書では教わらない、「話題」の指示語っていうものを見ていきたいと思います。

像剛才那樣,我和對方面對面說話的時候用的「これ」「それ」「あれ」、
兩個人往同一個方向看的時候的「これ」「それ」「あれ」,
大家基本上是不會用錯的。

さっきみたいに、私としゃべってる相手が向き合って話してる時の「これ」「それ」「あれ」とか、
2人で同じ方向を見てる時の「これ」「それ」「あれ」っていうのは、ほとんどミスしないんですよ。

因為這個很簡單嘛,就是距離的問題而已,幾乎不太會出錯。

これは簡単な話なんでね。
距離の問題なんで、あまりミスは出てこないんですけど。

不過呢,
如果是講到現在不在場的人啦、
過去的事情啦、
其他場所的話題之類的時候,
指示詞使用上的錯誤就會很容易發生。

だけど今ここにいない人の話とか、
過去の話とか、別の場所の話をしている時、
こういう時に指示語のミスが起こりやすいんですよ。

嗯,簡單的總結來說:
.指自己手邊的物品或人的時候用「これ」。
.提到聽的人不知道、沒有直接見過的物品時,用「それ」。
.而說話的人和聽的人同時認識的人或物品、場所的時候就用「あれ」。

で、一言でまとめてしまうと、
・自分の手元にあるものや人を指すときは「これ」を使うんですが、
・聞き手が知らない・直接見たことがない、こういうものの話をする時は「それ」を使って、
・話し手と聞き手が共に直接知っている人やもの、場所の話をする時は「あれ」を使います。

類似這樣。
不過突然這樣講,
大家可能會覺得「欸不是很懂欸」,
所以來看一點例子吧。

っていうふうにね、急に言われてもね、
「ちょっとよくわかんねぇ」って思うと思うんで、
実例を見ていきましょう。

A:Aこの本には、最新のダイエット方法が書いてあるわ。この方法で1週間で3kgも痩せられるの。
(這本書上啊,寫了最新的減肥方法喔。用這個方法,一個禮拜就可以瘦3公斤喔。)

B:B那個是大家都做得到的嗎?
(それって誰でもできるの?)

這樣的對話。

首先A在說的「この本(這本書)」「この方法(這個方法)」,
是現在自己正在看、 自己手邊拿著的書的內容。
這種剛剛學到的、自己這邊有的東西,
之類的感覺的話,就可以用「これ」「この本」。

っていうことなんですけども。

まずAさんがしゃべってる「この本」「この方法」、
これは今、自分が読んでいる、今自分が持っている、手元の本の内容の話をしてますね。
これはさっき勉強したね、自分のところにあるもの、
っていう感覚で、「これ」「この本」っていうのが使えるんだよね。

接著,B問「それって誰でもできるの?(那個是大家都做得到的嗎?)」
這邊的「それ(那個)」,是在說書上寫個那個減肥方法,不過B還沒有看過書。

で、Bさんは、「それって誰でもできるの?」
ここの「それ」っていうのは、その本に書いてある、ダイエットの方法のことなんですけど、
その本はまだ読んだことないですよね、Bさんは。

因為B還不知道那本書裡的內容、
也沒有看過、基本上也不知道那個減肥的方法。

像這樣子B什麼都不知道的狀態。

まだその本の内容も知らないし、読んだことも知らないし、
そのダイエット法についてもよくわからない。っていうBさんは何もわからない状態なんですよね。

這種談論自己不知道的話題、
或者是對方不知道的內容的時候,就很常用到「それ」。

そういう自分が知らない話題の話をする時、
あるいは相手が知らない内容の話をする時っていうのは、
「それ」をよく使います。

談論未知的內容時常常用「それ」。
「それって誰でもできるの?(那個是大家都做得到的嗎?)」

未知の内容の話をする時は「それ」っていうのをよく使います。
「それって誰でもできるの?」

再來看看其他的例子吧。
昨日さ、美味しいレストランを見つけたんだよ。そこのステーキが美味しくてさ。(昨天啊,我發現了好吃的餐廳喔!那家店的牛排很好吃欸)。
あら、良さそうね。そこはだいたい1人いくらくらいなの?(喔,聽起來不錯欸。那邊一個人大概多少錢啊)?

別の例で見ていきましょう。
男:昨日さ、美味しいレストランを見つけたんだよ。そこのステーキが美味しくてさ。
女:あら、良さそうね。そこはだいたい1人いくらくらいなの?

這樣的對話。這個應該更容易理解。
首先,男生說「昨日、美味しいレストランを見つけた(昨天發現了好吃的餐廳)。」
所以是在說這個人第一次去的餐廳。

然後之前應該也沒有跟這個女生說過這間餐廳的事。
也就是說,是女生完全不知道現在談論的餐廳的這個前提。
對方確實不知道這間餐廳。

所以談論對方不知道的話題的時候要用「それ」「その」「そこ」。
所以要說「そこのステーキが美味しくて」。

という会話。これもっとわかりやすいと思うんですけど。
まず、男のほうは、「昨日、美味しいレストランを見つけた」まぁ、この人が初めて行ったレストランの話ですよね。で、恐らくこの女性には、まだ話したことがないんですよね。
このレストランの話を。
つまり、この女性は今から話すレストランのことを知らないっていう前提があるんだよね。
相手は確実にそのレストランを知らない。

だから相手が知らない話をする時っていうのは、「それ」「その」「そこ」っていうのを使うんですね。
だから、「そこのステーキが美味しくて」ですね。

這個女生回說「あら、良さそうね。」說了「良さそう」代表她不知道那間餐廳的事情。
用中文講的話就是「聽起来很好吃」或「很好」之類的。

所以要問「那邊一個人大概多少錢啊?」的時候,
是問自己不知道的餐廳,
所以要像「『そこは』だいたい1人いくらくらいなの?」這樣用「そこ」喔。

この女性は、「あら、良さそうね。」「良さそう」ってことは、そのレストランのことを知らない。
中国語で言うとこの、「聽起来很好吃」とかね、「很好」ってことですよね。で、「そこはだいたい1人いくらくらいなの?」
自分の知らないレストランのことを聞くんで、
これは「『そこは』だいたい1人いくらくらいなの?」
「そこ」を使いますね。

這邊男生如果說「あ、あそこのステーキが美味しくてさ(啊,那邊的牛排很好吃喔)」的話,
女生就會聽不懂了喔。

「あそこ?どこ?(那邊?哪邊?)」的感覺。
「私知らないよ?(我不知道啊?)」這樣,
根據場合也可能會演變成

「欸?我完全沒聽過那間餐廳的事啊。嗯?難道是把我跟其他女生搞錯了?那個女人是誰!」的狀況。

所以啊,「そこ」跟「あそこ」用錯的話,
根據場合可能真的會造成很危險的結果。
還是小心一點比較好喔。

ここで男性のほうが、
「あ、あそこのステーキが美味しくてさ」って言ったら、
もう女性は意味がわかんなくなるんだよね。「あそこ?どこ?」みたいな。
「私知らないよ?」って。
場合によっては、「え?私そのレストランの話聞いてないんだけど。え?もしかして他の女と勘違いしてるの?誰よ、その女!」
っていうことにもなりかねない。

なので、ほんと「そこ」と「あそこ」のミスはね、
場合によってはほんとに危険なことになるんで。
気を付けたほうがいいですよ。

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再來,下一個例子。
昨日山田さんのお見舞いに行ったんだよ(昨天去探山田的病了喔)。
あの人、今入院してるの?(他現在在住院嗎)?
ああ見えてもう65歳だからね。あんなに元気なのが不思議だよ(不要看他那樣,也已經65歲了喔。還那麼健朗真是不可思議)。

では、次の例。
男:昨日山田さんのお見舞いに行ったんだよ。
女:あの人、今入院してるの?
男:ああ見えてもう65歳だからね。あんなに元気なのが不思議だよ。

這種對話。
說了「山田さんのお見舞いに行ったんだよ。(去探山田的病了喔)」,
就知道這是男女雙方共同認識的人。

談到這個共同認識、
兩個人都知道也見過的人的時候,
果然就是要用「あの人」的「あの」呢。

っていう話で。
「山田さんのお見舞いに行ったんだよ。」この言い方からね、
この男性、女性、2人の共通の知り合いだっていうのがわかりますね。この共通の知人、2人とも知っている、
2人とも直接知っている人の話をする時は、
やっぱり「あの人」「あの」を使いますね。

好,「ああ見える(看起來那樣)」。
嗯,「ああ見える」「そう見える」「こう見える」各種講法,
這邊也是因為兩人共同認識的關係,
所以用「ああ見えて」的「ああ」。

で、「ああ見えて」。

まぁ、「ああ見える」「そう見える」「こう見える」っていろいろありますけど、
これも2人共通の知人の話だね。
「ああ見えて」「ああ」を使いますね。

像是「こんなに」「そんなに」「あんなに」也是,
因為是共同認識的人所以用「あんなに(那麼)」。

「あんなに元気なのが不思議だよ(那麼健朗真是不可思議。)」

で、「こんなに」「そんなに」「あんなに」っていうのも、
共通の知人なので「あんなに」っていうのを使いますね。
「あんなに元気なのが不思議だよ」

因此,要視對方和自己對目前話題對象的認識程度,而改變使用的指示詞喔。

なので、相手がこの話題を知っているのか、知らないのか。
自分がこの話題を知っているのか、知らないのか、
で「そこ」を使うのか、「それ」を使うのか、「その」を使うのか、
「あれ」を使うのか、「あの」を使うのか、「あそこ」を使うのか、
が変わってくるよっていう話ですね。

到這邊為止,沒問題吧?
剛看完實際的例子,接著看看練習問題吧。

ここまで大丈夫でしょうか?

実際の例を見たところで、練習問題を見ていきましょう。

Aぼく、昔クマのぬいぐるみをとても大事にしていたんですよ(我以前有非常寶貝的熊熊玩偶喔)。
B今も(   )ぬいぐるみがありますか(那隻熊熊現在還在嗎)?

A:ぼく、昔クマのぬいぐるみをとても大事にしていたんですよ。
B:今も(   )ぬいぐるみがありますか?

「この」「その」「あの」要用哪個比較好呢?
請好好思考看看。

「この」「その」「あの」どれを使ったらいいでしょうか?
さぁ、ちょっと考えてみてください。

好的,解答是這個。
「今も(その)ぬいぐるみがありますか?」
為什麼是「その」呢?伊婷。

さぁ、正解はこちらです。
「今も(その)ぬいぐるみがありますか?」
なぜ「その」なんですか?伊婷さん。

伊婷因為是B不知道的熊熊玩偶。

伊婷:Bさんは知らないぬいぐるみだから。

Atsushi沒錯,因為是B不知道的東西。
A應該也是第一次跟B講這個熊熊玩偶的事情,
所以這邊B如果不用「その」的話會很奇怪喔。

如果說「あの」的話,
「えっ!?俺のクマのぬいぐるみ、いつ見たの!?(欸!?他什麼時候看過我的熊熊的!?)」這樣。
「欸!?」會覺得有點恐怖喔。

變成「お前は俺の何を知っているんだ!?(你這傢伙到底還知道些我的什麼事!?)」之類的狀況喔。

Atsushi:そうです、Bさん知らないですよね。
たぶんAさんは初めて、このクマのぬいぐるみの話をBさんにしたんですよね。
だから、まぁこれでねBさん「その」じゃないとおかしいわけですね。「あの」って言ったらね、
「えっ!?俺のクマのぬいぐるみ、いつ見たの!?」って。
「えっ!?」って、ちょっと恐怖を感じますね。

「お前は俺の何を知っているんだ!?」ってなりますよ。

你們可能會覺得「欸,別人會這樣想喔?」,
不過真的會像我說的這樣喔。

「その」和「あの」的差別,
以及因此產生的違和感是很大的喔。

っていうふうにね、僕が言って、
「え、そんなふうに思うんだ」ってね、
たぶん感じてると思うんですけど、ほんとそうですよ。この「その」と「あの」の違い、
そこから生まれる違和感ってほんとすごいですからね。

伊婷是這樣啊。

伊婷:そっか。

Atsushi再來。

Aこの前話してくれた弁護士の佐藤さん、紹介してよ。(之前你跟我說的佐藤律師,幫我介紹一下。)
(  )人と一回話してみたいんだよね(想跟(那個)人講一次話看看呢)。
Bおっしゃ、任せろ。後でメールしておくわ(好喔,交給我吧。我待會就先寄個信聯絡)。

這個感覺。
「この人」「その人」「あの人」哪個比較好呢?
請好好思考看看。

Atsushi:次。
A:この前話してくれた弁護士の佐藤さん、紹介してよ。
(  )人と一回話してみたいんだよね。
B:おっしゃ、任せろ。後でメールしておくわ。
(00:39:01)
って感じのね。
「この人」「その人」「あの人」どれでしょう?
さぁ、考えてみてください。

答案是這個。
「(その)人と一回話してみたいんだよね。」

正解はこちらです。
「(その)人と一回話してみたいんだよね。」

「什麼?」應該有人會是這個反應。
「この前話してくれた弁護士の佐藤さん(之前跟我講過的佐藤律師)」
欸?A不是知道這個佐藤的事情嗎?
然後B不是也知道嗎?

兩個人都知道的話不是要用「あの」嗎?
不是「あの人」嗎?應該會這樣想吧。

え?Aさん、これ佐藤さんのこと知ってるんじゃないの?
でBさんも佐藤さんのこと知ってるんじゃないの?2人とも知ってるんだったら「あの」じゃないの?
「あの人」じゃないの?って考えると思うんですけど。

我們好好的來看一看吧。
A說「弁護士の佐藤さん、紹介してよ(幫我介紹一下佐藤律師)」
「一回話してみたい(想跟他說一次話看看)」,

代表A沒有和這位佐藤律師見過面。
也就是說,並不是真正認識的狀態。

「あれ?」って思う人もいると思います。
「この前話してくれた弁護士の佐藤さん」よーく見てください。
「弁護士の佐藤さん、紹介してよ」
「一回話してみたい」ってAさん言ってるんですよ。

つまり、Aさんは、この弁護士の佐藤さんと会ったことがないんですよ。
直接の知り合いじゃないんですよ。

在日文裡面,不是直接知道的情況,要用「その」喔。
「あの」有直接見過面、說過話的感覺。

因為現在還沒有被介紹、也還沒見過面,
只是聽過這個人而已,所以「その」才是正確的。

で、直接知らない場合は、日本語の場合、「その」を使うんですね。
「あの」を使えるのは、やっぱり直接会ったことがあって、直接話したことがある、そういう感覚なんですよね。だからここはまだ、紹介してもらってない、会ったことがない、
ちょっと話を聞いただけ、なので、これは「その」が正しいです。

如果這邊說了「あの人」的話,
就會變成「いや、おまえ佐藤さんの何を知ってるんだよ(欸不,你是認識佐藤嗎)」的感覺,
違和感就很強烈。

もしここで「あの人」って言っちゃうと、
「いや、おまえ佐藤さんの何を知ってるんだよ」っていう感じになって、
すごい違和感があるんだよね。

如果這邊是已經在這一個月、兩個月、三個月,一直聽到佐藤的事,
雖然還沒見過面,不過「佐藤的事情我全部都知道!」的狀態之下,
就是另外一回事了。

這個狀態之下,用「あの人」就不奇怪了沒錯。
但練習題的情況是只有提過一次的程度,
所以還是一定要用「あの人」。

これがね、もう1か月、2か月、3か月ずっと佐藤さんの話を聞いてて、
もう会ったことないけど、「もう佐藤さんのことは何でも知ってるぜ」っていう状態だったら、
また話は変わってきますよ。そういう状態だったら、
「あの人」でも違和感はなくなってますけど。
ここではまだ一回話した程度ですからね。
だからまだ「あの人」にはならないですね。

不過也有例外的情況,就是藝人。
最近不是有台灣知名女演員和日本EXILE的AKIRA結婚的新聞嗎。

這個情況下,用「あの人」也OK喔。
聽過他們的名字、腦中也可以想像得出來他們是怎樣的人。
「あぁ、あの人ね」這樣。

雖然沒有直接的見過面,
但是在電視或網路上都看過、
這個人的名字和長相都知道、
個性和形象也差不多理解,
就像是見過面一樣的感覺呢。

所以藝人的的話用「あの人」也不會奇怪。

一応、例外で、芸能人。
まぁ最近だとね、台湾の有名な女優と日本のEXILEのAKIRAっていうのがね、
結婚したっていうニュースがありますけど。あの場合は、「あの人」でOKですよ。
なんでかって言うと、だいたいみんな、
もうあの人たちの名前を聞いただけで、どんな人かっていうのが浮かぶわけですよね。

想像できるし、「あぁ、あの人ね」ってふうに。
直接会ったことはないんだけど、テレビとかネットとかで、
もうけっこう見たことがあって、名前も顔もわかってるし、
その人のキャラクターとかね、性格とかっていうのもだいぶわかってる。

だから直接会ったのと同じような感覚になってるんだよね、芸能人の場合は。
だったら、芸能人の場合は「あの人」でも違和感がないです。

「あの芸能人さー、最近さー、浮気したらしいよ(那個藝人啊~最近啊~好像出軌了喔)」之類的。
可以很平常的使用喔。

「あの芸能人さー、最近さー、浮気したらしいよ」とかね。
普通に使えますね。言えます。

來源:A=CLASS6月第1部
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