Atsushiの日本語教室-日本人的腦袋裡-

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【打造日文腦!作文訂正班】日文中最重要的「主語」/【日本人の語感を身につける「日本語脳」添削講座】日本語で一番大事な「主題」の話

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約7分
A-CLASS, …
【打造日文腦!作文訂正班】日文中最重要的「主語」/【日本人の語感を身につける「日本語脳」添削講座】日本語で一番大事な「主題」の話

好,
我是Atsushi。

こんにちは。
Atsushiです。

自從我開始擔任日文老師,
看過了各種日文作文及對話內容,
每個月都要修改數十人的日文。

僕は日本語教師の仕事を始めてから
様々な日本語作文や会話を見てきて
毎月何十人もの日本語を訂正しています。

身為日本人日文老師,
理所當然的比非母語人士的日文老師更擅長修改日文作文,
但我算是在眾多日本人日文老師中,著名的嚴格。

日本人教師の方が外国人教師よりも
日本語添削が得意なのは当たり前ですが、
僕は日本人教師の中でも特に厳しいことで知られています。

即使是高階學習者,
在第一次讓我修改作文時,
有10個以上的錯誤需要訂正都不稀奇。
(特別是自學的學生,錯誤更多。)

上級者の授業でも初回の添削では
10個以上赤の訂正が入ることは珍しくありません。
(特に独学の人だと多くなります)

在我訂正過這麼多的作文當中,
我將介紹一些「中文母語人士最容易犯的錯誤」給大家參考,
也因此開始了「打造日文腦!作文訂正課程」

そんな僕が見てきた
「中国語を母語とする人たちがやりがちなミス」
を紹介していく「日本語脳添削講座」を
今回からスタートします。

接著就讓我們來看看這次的問題吧!

それでは今回の問題です。

LINE的對話/LINEでの会話

(LINE的對話)
A昨日屋久島に行ってきたよ。(昨天我去了屋久島哦)
B屋久島どうだった?(屋久島怎麼樣!?)
A山登っていたら鹿が草食べてた!(爬上山之後發現鹿在吃草!)
「照片」
Bわぁ〜癒す〜(哇~療癒~)

(LINEでの会話)
A:昨日屋久島に行ってきたよ。
B:屋久島どうだった?
A:山登っていたら鹿が草食べてた!
「写真」
B:わぁ〜癒す〜

ーーーーーーーーーーー
你有發現
這段日文裡有什麼奇怪的地方嗎?以及該如何修改呢?

さあ、おかしい箇所、そして正しい表現は何か、
お分かりでしょうか。

奇怪的地方在
B所說的「癒す(療癒)」這個字。

おかしい箇所は
Bの「癒す」ですね。

在這裡應該使用
「癒される(被療癒)」
必須使用被動形才可以。

ここは
「癒される」と
受身形を使わなければなりません。

說明/解説

癒す的用法
「Xは/がYを癒す」
也就是
「X使用某種醫學或可愛的外表等等的方法,
讓Y覺得愉快」

「癒す」は
Xは/がYを癒す
という形で
「Xが医学的な力や可愛い見た目などを使って
Yを快適な状態にする」
という意味です。

所以這裡如果是「Bが癒す」的話,
就會變成
私(B)が鹿を癒す。(我治癒了鹿。)

だから
ここでBさんが癒すと言ってしまうと私(B)が鹿を癒す。という意味になってしまいます。

感覺就像是
照片上的鹿全身都是傷,
而B擁有白魔法師的治癒能力
並且抱有「我要治癒這隻鹿」的使命感,才能這樣說。
但一般正常狀況不會發生這種事情,所以不行。

写真の鹿が傷だらけで、
Bさんに白魔術師のヒーリング能力があって、
「私がこの鹿を癒すのよ!(使命感)」
的な話は普通は想像できないのでダメです。

日本人的語感-主題/日本人の語感-主題

「咦?那『鹿が私を癒す(鹿療癒了我)』這樣不行嗎?」
可能有人會這樣想吧。

「え、『鹿が私を癒す』という意味にならないんですか?」
と思う人もいるかもしれませんね。

但一般生長在日本,受日本教育的普通日本人來說,
絕對不會用這種寫法或說法。

ですが、
一般的な日本語教育を受けた普通の日本人なら
そのような書き方・言い方を
絶対しません。

絕對不會!

絶対です。

我什麼我會這麼篤定呢?

那是因為日文是一個非常重視「現在在說哪一個話題」
也就是「主題」的概念。

なぜそう言い切れるのでしょうか。
それは、
日本語は「今何について話しているか」という
「主題」を大事にする言語だからです。

日文有一個特色,
會將主題作為主語,然後來撰寫文章。

相反的來說,
日文很少會突然用主題以外的事物,
作為文章的主題。

日本語は主題を主語にして
文を作るという特徴があります。
逆に言えば、主題以外のものを
突然文の主語にすることは少ないのです。

如果要符合這次的例子的話,
那就要一直都以「鹿」為主,在講「鹿」的事情,

今回のケースに当てはめて考えてみると、
ずっと鹿について話していて

這隻鹿在哪裡?
這隻鹿吃了什麼?
這隻鹿大概長得多大?

この鹿はどこにいたの
鹿は何を食べていたの
鹿はどれくらいの大きさだったの

等等的對話內容的話,
那使用
『鹿が私を癒す(鹿療癒了我)』
就不會奇怪。

などと会話しているなら、
『鹿が私を癒す』
という表現もおかしくありません。


不過平常在LINE的對話當中
・看著照片給予評論
・講著自己的感受

這些基本上都是「我」的感覺,
因此主題是「我」。

しかし、
普段のLINEなどの会話で
・写真を見て、それに対してコメントしたり
・自分が感じたことを話す時
基本的には「(私は)こう感じた」と
主題が私になります。

所以說
雖然「鹿が私を癒す(鹿療癒了我)」這句話文法是正確的,
但是主語突然變成「鹿」的話,在日本人聽起來相當奇怪。

だから
「鹿が私を癒す」
は文法的には正しいですが、
日本人的にはものすごく違和感がある表現になるのです。

因此考慮到「日本人的語感」
在這裡會以「我」為主詞,並將動詞改為被動式
「(私は)(鹿に)癒された(我被鹿療癒了)」的說法,
比較自然。

そういう「日本人の語感」から考えても、
「(私は)(鹿に)癒された」
とするのが一般的です。

ーーーーーーーーー
看完上面的解說,覺得怎麼樣呢?
いかがでしたでしょうか?

這次要說的重點是「主題」的概念,
想要馬上熟練這個觀念,相當困難,

但可以試著閱讀日本人的文章時,
或自己在寫作文時,
特地去注意「主題」的概念,
如此一來你或許就可以漸漸理解了哦!

今回お話しした「主題」の概念ですが、
これをいきなりマスターするのは難しいですが、
日本人の文章を読むときや
自分で作文を書くときに少し意識してみると
「そういうことか!」と理解できるかもしれません。

平常在跟日本人朋友或同事說話的時候,
對方很少會去糾正你,
因為只要沒有意思上太大的落差,
幾乎都不會有人特地告訴你。

実際に普段日本人の友達や同僚と会話していても
直してくれる事は稀で
余程意味が通じない限り指摘してくれる事はほとんどありません。

因此如果你想說出一口正確無誤又「自然」的日文,
必須有人嚴格糾正你的壞習慣,
及告訴你基礎文法上的誤用。

もし間違いのない「自然な日本語」を
話せるようになりたかったら
厳しく悪い癖や基礎文法の勘違いを指摘してくれる
日本語添削が必要です。

我現在所上的課程
A-CLASS、A-CLASS+、S-CLASS、C-CLASS,
不只會在平時上課時分享容易弄錯的重點,
也會實際訂正學生的文章及作業,
想要藉此徹底消滅華語學習者容易弄錯的重點與壞習慣!

僕が現在開講している
A-CLASS、A-CLASS+、S-CLASS、C-CLASSでは
普段の授業で間違えやすいポイントをシェアするだけでなく、
実際に生徒が書いた文章や宿題を添削して
中国語圏の生徒が間違えやすいポイント・悪い習慣を
徹底的に潰していきます。

如果沒有訂正這些錯誤,
將一輩子錯下去,
讓你不停出糗。

間違いを直さなければ、
一生変な癖が直らず間違え続けて
恥ずかしい思いをし続けますが、

但只要好好的徹底修正錯誤,
從此之後就能一直使用像日本人一樣,
最自然的日文表現囉!

一度しっかりミスを修正すれば
それ以降「自然な日本語」で
日本人と同じ表現を使い続けることができます。

如果想要認真根治自己的壞習慣,
一定要來參加這些課程!

厳しく自分の悪い癖を直してほしいという方は
ぜひ受講してみてください。

我們下次見!
それではまた。

文章:Atsushi/翻譯:伊婷

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