Atsushiの日本語教室-日本人的腦袋裡-

如果你想要跟日本人交往/想要控制日本上司或部下/想要考上N1的話,來看看!

日文文章翻譯-丁寧體?普通體?選哪個?/日本語の文章翻訳-丁寧体と普通体、どっちがいいの?

2981 views
約8分
日文文章翻譯-丁寧體?普通體?選哪個?/日本語の文章翻訳-丁寧体と普通体、どっちがいいの?

好,我是Atsushi。

Atsushiです。

這次要來回答學生的問題。

今回は生徒から質問が来たので
それに答えていきます。
Q
日文的報紙或網路新聞
有些使用「です・ます」的丁寧體,
有些使用「だ・する」的普通體。
如果要將中文的新聞翻成日文的話,
應該用丁寧體還是普通體呢?

Q
日本語の新聞やニュースサイトでは
「です・ます」の丁寧体のものと
「だ・する」の普通体のものがあります。もし中国語のニュースを日本語に翻訳する場合、
どちらで訳すのがいいのでしょうか。

A

現在這個時代,用「です・ます」比較好。

是說丁寧體和普通體到底差在哪裡呢?

今の時代なら「です・ます」の方がいいです。

そもそも丁寧体と普通体では
どのような違いが出てくるのでしょうか。

這次將要針對這兩個文體,
好好說明。

今回はそんな文体の違いについて
お話ししていきます。

報紙・新聞會表現出不同特性的文體/新聞・ニュースの個性が出る文体

我們日本人在寫文章的一開始,
就會選擇要用「です・ます」的文體,
還是要用「だ・する」的文體。

「です・ます」を使うのか
「だ・する」を使うのかは
僕ら日本人が文章を書くときに
最初に選択するものです。

因為你所選的文體,
將會決定你整篇文章給人的感覺。

なぜならその語尾の扱い1つで
文章全体の雰囲気が決まってしまうからです。

粗略的區分這兩個文體的話,
「です・ます」丁寧體:不管任何人看了,都會覺得很有禮貌,溫和的感覺。
「だ・する」普通體:斷定的語氣強烈,讓人感到生硬。

ざっくり言ってしまうと
「です・ます」丁寧体:誰が見ても丁寧で物腰が柔らかい感じ
「だ・する」普通体:断定口調で強い、格式張っていて硬い感じ
という感じを与えます。

不過普通體雖然說讓人覺得嚴肅生硬,
但加了「〜だよ」「だね」等語助詞的話,
就能緩和語氣,變成「口語」,完全不生硬,
只是這樣的語氣通常不會出現在文章中。

なお、普通体と言っても
「〜だよ」「だね」と
語気を緩めた「タメ口」には全く硬い感じはなく、
書き言葉としては普通は使われません。

*個人的Blog或Twitter的內容
多半是「自言自語的描述」或「闡述自己的心聲」,
所以可以使用「口語」的用法。

*個人BlogやTwitterなど
「自分の独り言」や「心の声」などでは
「タメ口」の方が使われます。

把話題拉回來丁寧體語普通體的差異,
在報社或新聞網站上採用的文體會不一樣。

話を丁寧体と普通体の違いに戻しますが、
新聞社やニュースサイトによって
採用している文体が異なります。

例如產經新聞或日本經濟新聞這類
歷史悠久的報社的新聞,
基本上使用普通體。

例えば産経新聞や日本経済新聞のように
歴史がある新聞社のニュースは
基本普通体で書かれます。

對於我們日本人,
若是不習慣看新聞,
會覺得閱讀起來很生硬又艱深,
不太好理解。

僕ら日本人でも
新聞を読み慣れていない人からすると
硬くて難しい印象を抱きますし、
読みにくいなぁと感じます。

相反的,
像NHK或想傳達給年輕人這類
受眾層面更廣的新聞網站,
則會使用丁寧體的「です・ます」。

逆に、
幅広い層に向けてニュースを発信しているNHKニュースや
若い読者も視野に入れているニュースサイトでは
「です・ます」の丁寧体を使っています。

而且用「親切的用字遣詞」來寫文章的話,
完全不會讓人覺得「文章很難閱讀」的感覺,

そして「丁寧な話し言葉」を
そのまま文章に起こしているような形で書くことで
「難しいものを読んでいる」という感覚が0になり、

反而會很容易營造出
「好好理解哦」
「用很親切的口吻解說呢」
「不知不覺就讀到最後了」的感覺哦。

「なんだかわかりやすい」
「親切に解説してくれている感じがする」
「気がついたら最後まで読んでいた」
という状態を作りやすくなるのです。

現今社會追求『簡單易懂』/今の時代求められるのはわかりやすさ

回到文章開頭的問題,
原文如果是中文的新聞,
老實說要用丁寧體或普通體都沒關係。

さて、冒頭の質問に戻りますが、
元の文章が中国語のニュースであれば、
正直丁寧体だろうが普通体だろうが
どちらで訳しても構いません。

但如果沒有特別需要讓文章顯得生硬的必要,
我覺得使用「です・ます」較佳。

ですが、
特に文章を硬くする必要がないなら
「です・ます」を選ぶのがベターだと僕は考えています。

因為現在這個時代,
只追求文章要
「容易理解,好閱讀」。

なぜなら今の時代、
「読みやすくてわかりやすい」
文章しか求められていないからです。

現在這個時代,
除了書以外還充斥著著很多其他媒體及娛樂,
人們的「閱讀能力」很明顯的下降了。

今の時代、
本以外にさまざまなメディアや娯楽が
世の中に溢れていて
人々の「文章を読む力」は明らかに低下しています。

閱讀文章的頻率也比30年前
明顯的下降很多。

文章を読む頻度は30年前と比較して
明らかに減少しています。

因此要讓現代人閱讀
「生硬且艱深的文章」
真的是難上加難。

そんな現代人に
「硬くて難しく感じる文章」を
読ませることはなかなか難しいことです。

如果不是像工作上這種沒得選的狀況,
艱深的文章很難讓人想去多看一眼。

仕事などでやむなく、
という状況でなければ
まず見向きもされないでしょう。

因此寫文章時請…
・盡量讓閱讀的人可以不要感到壓力
・讓文章給人好閱讀,好理解
・不要偏離日常用語

ですから、
・できる限り読み手にストレスを与えず
・読みやすい、わかりやすいという印象を与え
・話し言葉とそこまで乖離していない

所以我覺得
使用丁寧體來書寫文章是最好的方式。
(這也是為什麼我的Blog也都是用丁寧體)

丁寧体を使って文章を書くのがベストだと
僕は考えています。
(僕のBlogの文章が全て丁寧体なのも
それが理由です)

互相交流的時代/相互コミュニケーションが求められる時代

而還有一個現今時代注重的
很重要的要素…

それと今の時代を考えると、
もう一つ重要な要素があります。

那就是「互相交流」。

それは「相互コミュニケーション」です。

以前大部分都是
由作者寫文章讓讀者去閱讀,
展現出上對下知識傳遞的文章或書籍。

昔は書き手が一方的に文章を書いて
読者がそれを読むという
上から下への一方通行な文章・書籍が
大部分だったわけですが、

但現在SNS很普遍了,
作者與讀者之間互相交流變得很理所當然,

今の時代はSNSが一般的になったこともあり、
書き手と読者の相互のやりとりが
当たり前になっている時代で、

現今追求的是:
「想要對讀者說什麼,
讀這對於這些情報又有什麼樣的回應」

這樣兩方互相的訊息傳遞。

読者に対して何かを語りかけて
読者がそれに応える
という双方向のやりとりを意識することが
求められています。

而這種雙方的交流
是以「對話」的角度為基礎,
因此書寫文章時使用接近對話的丁寧體最簡單。

この双方向のやりとりは
あくまで「会話ベース」であり
会話に近い文章にするには
丁寧体を使うのが一番簡単なのです。

例如新聞開問:
「大家就讀小學的時候,都沉迷哪些娛樂呢?」

例えばニュース記事の冒頭での
「大家就讀小學的時候,都沉迷哪些娛樂呢?」
という問いかけ。

將這句話翻成自然的日文就會是:
「皆さんは小学生の時、どんな娯楽に夢中になっていましたか?」

これを自然な日本語にすると
「皆さんは小学生の時、どんな娯楽に夢中になっていましたか?」
となります。

如果這個時候翻成:
「皆さんは小学生の時、どんな娯楽に夢中になっていた?」
句尾使用口語,但開頭又用了丁寧體的「皆さん」
反而會讓人覺得很奇怪。

このとき
「皆さんは小学生の時、どんな娯楽に夢中になっていた?」
とすると
文末はタメ口に聞こえるのに
冒頭は「皆さん」と丁寧な呼びかけていて違和感があります。

可能會有人想,
全部都用「口語」不可以嗎?
但太口語反而會讓人覺得在裝熟,
使文章有一種「很煩人」的感覺。

全部タメ口にしてしまうのは?
と思った方もいるかもしれませんが、
それはそれで馴れ馴れしすぎて
「ウザい」文章になってしまいます。

所以如果沒有其他特別的理由,
文章還是用「丁寧體」寫較好。

ということで
特に理由がなければ
文章は丁寧体で書いた方がいいです。

看完今天的文章覺得怎麼樣呢?

いかがでしたでしょうか?

這次所說的是教科書沒教,
但日本人對文體的感受及印象。

今回は教科書には書いていない
日本人の文体に対する印象の違いについて
お話ししました。

如果想要學習這次所說的這類型
日文細微的差別,與日本人的感受,
請一定要來參加看看我的線上課程
C-CLASS與L-CLASS+哦!

今回のような日本語の繊細な違いや
日本人の感覚をもっと学びたいという方は
ぜひ僕が開講しているオンラインレッスン
C-CLASSやL-CLASS+を受講してみてください。

每次不僅會修改學生文章的文體,
就連細微的用字遣詞、單字的選用
都會很詳盡的指導,

毎回の添削では文体はもちろん
ちょっとした言葉遣いや単語の選び方にまで
こだわって指導していくため、

當你的文章不斷被修改之後,
你將會自己把「日本人的感覺」安裝到頭腦裡哦!

添削を重ねていくうちに
日本人の感覚が勝手にインストールされていきます。

如果你想要寫出自然的日文,
千萬別錯過這個機會。

自然な日本語を書けるようになりたいという人は
ぜひこの機会を逃さないでください。

那我們下次見囉!

それではまた!

立刻確認C-CLASS
今すぐC-CLASSを確認する

立刻確認最新課程L-CLASS+/今すぐ最新レッスンL-CLASS+を確認する
日本人,真正想法,大受歡迎

文章:Atsushi/翻譯:伊婷

用最高效率獲得日文腦的方法

最高效率 獲得 日文腦 方法

找到自己最適合的讀書方法

找到 自己最適合 讀書方法

拓展人脈的禁忌人脈經營技巧

拓展人脈,找到工作夥伴,摯友
Share / Subscribe
Facebook Likes
Tweets
Evernote
Send to LINE