
我是Atsushi。
「〜わりに(割に)」
「この店は安いわりに、おいしい。」
(這家店明明很便宜,卻很好吃。)
おいしい。」
「わりに(割に)」的意思是:
「從A通常會推測出某種結果,但實際卻不一樣」。
「〜から予想されることと
実際が違う」
という意味。
便宜 → 應該不好吃 → 但其實好吃。
也就是「預想」和「現實」之間的落差。
而且這種落差,
可能往好的方向偏,
也可能往壞的方向偏。
良い方にも悪い方にもズレていきます。
你可能也曾經煩惱過:
它跟「のに」「にしては」到底差在哪?
「のに」「にしては」と
何が違うのか
考えたことがあるかもしれませんね。
所以這次,
我會把「わりに」的用法講清楚。
「わりに」の使い方をお伝えします。
「〜わりに」是在什麼心情下用的?/「〜わりに」はどんな気持ちで使う?
重點就是:
「以A這個程度來看,B卻意外地……」
也就是「跟預想有落差」。
「〜のレベルから考えると、意外にも」
という予想とのずれです。
把A的程度當基準,
一般會推測B應該會變成某種結果。
但現實中的B,卻跟預想不一樣。
Bはこうなるはずだ。
でも実際はBが予想と違う。
よく勉強しているわりに、成績が上がらない。
(明明很認真讀書,成績卻沒有變好。)
成績が上がらない。」
讀書很努力 → 成績應該會上升
→但結果沒有。
→ でも上がらない。
這種「照理說應該會…但卻沒有」的感覺,
就是「わりに」的關鍵。
「わりに」のポイント。
「〜わりに」怎麼接?/「〜わりに」の接続
動詞(普通形)+ わりに
い形容詞(普通形)+ わりに
な形容詞:〜な + わりに
名詞:〜の + わりに
例)勉強しているわりに
例)高いわりに
例)有名なわりに
例)値段のわりに
另外也可以用「わりには」。
「わりには」的語氣會更強一點、更有「明明…卻…」的強調感。
「わりには」の方がやや強調。
用例句來理解「〜わりに」/例文で理解する「〜わりに」
1:價格和品質/値段と質
この服は値段のわりに、質がいい。
這件衣服以這個價位來說,品質很好。
明明便宜卻品質好。
CP值很高。
コスパが高い。
2:努力和結果/努力と結果
練習しているわりに、なかなか上達しない。
明明有在練習,卻一直沒有明顯進步。
有練習卻沒成果。
很焦躁、很卡。
もどかしい。
3:年齡/年齢
彼は年齢のわりに、若く見える。
以他的年齡來說,看起來很年輕。
比實際年齡推測的樣子更年輕。
若く見える。
4:食量/量
たくさん食べるわりに、太らない。
明明吃很多,卻不會胖。
照理說吃那麼多應該會胖。
但偏偏不胖。
でも太らない。
5:名氣/人気
有名なわりに、店はそこまで混んでいなかった。
明明很有名,店裡卻沒有想像中那麼擠。
有名的話應該很擠。
但意外地很空。
でも意外に空いていた。
「〜わりに」と「〜のに」有什麼不同?/「〜わりに」と「〜のに」の違い
「高いわりにおいしくない」
「高いのにおいしくない」
這兩句都可以翻成
「明明很貴卻不好吃」,
但語氣和感覺其實不一樣。
「明明很貴卻不好吃」と意味に訳せますが、
ニュアンスはけっこう違います。
1:情緒的強度不同/感情の強さ
「のに」→ 不滿、遺憾更強(情緒比較重)
「わりに」→ 比較像客觀觀察(情緒較淡)
「高いのにおいしくない!」
→ 有種生氣+失望:「搞什麼啦!」
「高いわりにおいしくない。」
→ 比較冷靜的評價:「沒有我想的那麼好吃。」
「わりに」→ 客観的な観察(感情は控えめ)「高いのにおいしくない!」
→ 怒り。がっかり。「高いわりにおいしくない。」
→ 冷静な評価。期待ほどではない。
2:落差的「程度」不同/ギャップの大きさ
「のに」→ 幾乎是完全相反、很強烈的落差
「わりに」→ 沒有預期那麼好(偏「程度問題」)
「高いのにまずい」
→ 貴=應該好吃
→ 結果居然難吃!(落差很大)
「高いわりにおいしくない」
→ 貴=應該更好吃
→ 但其實沒那麼好吃(落差較溫和)
所以「わりに」常常帶著:
「比我想的還差一點/沒有想像中那麼…」
這種比較含蓄的偏差。
「わりに」→ 予想ほどではない(程度問題)「高いのにまずい」
→ 高い
→ おいしいはず
→ まずい!「高いわりにおいしくない」
→ 高い
→ もっとおいしいはず
→ そこまででもない「わりに」は
「思ったほど〜ではない」
という控えめなズレ。
「〜わりに」と「〜にしては」の不同/「〜わりに」と「〜にしては」の違い
「子どものわりに、しっかりしている」
「子どもにしては、しっかりしている」
意思其實很接近。
兩句都是
「明明是小孩,卻意外地很可靠/很成熟」。
どちらも「子どもなのに意外に」
という意味です。
「わりに」
以某個基準來做比較(比較客觀)
「にしては」
以「作為某一類人」來看,程度算高/低(帶評價)
基準との比較(客観的)
「にしては」
「〜としてはレベルが高い/低い」(評価)
「初めてのわりに上手だ。」
明明是第一次卻很會。偏客觀比較。
初めてなのに上手。客観的比較。
「初めてにしては上手だ。」
以「第一次的人」來說算很會。
像是在類別裡做評價。
初めての人としては上手。
カテゴリ内での評価。
實際使用上,兩個幾乎可以互換。
只要稍微知道這個細微差別就夠了。
微妙な差を意識する程度で大丈夫です。
—-
「〜わりに」既可以用在正面,也可以用在負面/「〜わりに」はポジティブにもネガティブにも使える
正面:
「安いわりにおいしい」
(明明很便宜,卻很好吃。)
→ CP值很高
「歳のわりに若い」
(以年紀來說很年輕。)
→ 稱讚的話
「安いわりにおいしい」→ コスパ良い
「歳のわりに若い」→ 褒め言葉
負面:
「高いわりにおいしくない」
(明明很貴,卻不好吃。)
→ 失望
「勉強しているわりに上達しない」
(明明有在讀書/練習,卻沒有進步。)
→ 遺憾
「高いわりにおいしくない」→ がっかり
「勉強しているわりに上達しない」→ 残念
中性:
「体が大きいわりに声が小さい」
(明明身材很大隻,聲音卻很小。)
→ 意外。沒有說好也沒有說壞。
「体が大きいわりに声が小さい」
→ 意外。良いとも悪いとも言っていない。
正面也能用、負面也能用,
這就是「わりに」好用的地方。
「わりに」の便利なところ。
常見錯誤/よくある間違い
1:基準與結果是同一個方向/基準と結果が同じ方向
× 「高いわりに、値段が高い。」
(明明很貴,價格也很貴。)
「わりに」必須要有落差才能用。
基準和結果如果一樣,這句就沒有意義。
「わりに」はギャップがないと使えない。
基準と結果が同じでは意味がない
2:把「わりに」和「代わりに」搞混/「わりに」を「代わりに」と混同
「代わりに」→ 交換/代替
「わりに」→ 和預想之間的落差
「わりに」→ 予想とのギャップ
「彼の代わりに行った。」
(我代替他去了。)
→ 代替他去。
→ 彼に代わって行った。
「彼は忙しいわりに元気だ。」
(他明明很忙,卻意外地很有精神。)
→ 雖然很忙,卻意外地很有精神。
→ 忙しいのに意外に元気。
完全是不同的表現。
3:情緒放太重/感情を込めすぎる
× 「高いわりにまずい!ひどい!」
(明明很貴卻難吃!太過分了!)
(→ 如果是不滿很強的情況,用「のに」更自然。
「高いのにまずい!」)
(→ 強い不満なら「のに」が自然。
「高いのにまずい!」)
「わりに」是冷靜的比較。
情緒很強的場面不太適合用。
感情が強い場面には向きません。
總結/まとめ
・「わりに」用來表達「和預想之間的落差」
・比起「のに」,情緒更收斂、更偏客觀
・和「にしては」幾乎同義(只有些微語感差)
・既可以用在正面,也可以用在負面
・「のに」より感情が控えめ、客観的
・「にしては」とほぼ同義(微妙なニュアンス差のみ)
・ポジティブにもネガティブにも使える
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