「聽說日本人也會講出奇怪的日文,是真的嗎?」
「日本人でも変な日本語を使っているって本当ですか?」
課堂上,我常聽到有些學生抱怨:
「日文怎麼這麼難啊~」
「日本人到底是怎麼搞懂這麼難的文法!?」
「日本語って本当に難しいな」
「日本人はなんでこんな難しい文法がわかるんだ!」
なんていうボヤキが聞こえてくることがあります。
也有些學生覺得:
「日本人真好,學日文的時候應該不覺得難吧…?」
「日本人はいいですよね。難しくないでしょう?」
なんて言ってくる生徒もいます。
嘖嘖嘖,這你就錯了。
其實日本人也覺得日文很難,
而且就連日本人自己也會用錯日文呢!
日本語は日本人にとっても難しいです。
そして日本人だって日本語を間違えることがよくあります。
其中,
最有名的就是「打工敬語」。
とても有名なものに「バイト敬語」というものがあります。
這是指在便利商店或是家庭餐廳打工的店員,
使用錯誤敬語的狀況。
間違った敬語ということです。
可能很多人會覺得:
「怎麼會用錯敬語,你們不是日本人嗎?」
「なんで間違った敬語を使ってるの?日本人なんでしょう?」
と思うと思います。
請讓我娓娓道來,
首先日本的家庭餐廳幾乎都是連鎖店,
像這種連鎖經營的店家,都會有統一的員工手冊。
まず日本のファミリーレストランのほとんどがチェーン店で
まとめて経営する際にマニュアルというものを使います。
裡面會寫一些「當發生這樣狀況時,請用這種話術回應」等等,
與客人應對的技巧。
而當中收錄的「打工敬語」,就這樣一口氣的推廣到全國。
対応例がいくつも書かれています。
その中にバイト敬語が収録されていて、
全国に一気に広がることになったのです。
學會了那些敬語的年輕人,換了其他新工作時,
聽到其他人說的敬語跟自己一樣,
內心就更肯定自己的說法是正確的。
彼らは「あ、みんながこう喋っているから、この言い方が正しいんだ」
という認識で自分も使い始めるわけです。
約莫是在最近10年左右,
漸漸有書籍、網站開始出現抨擊打工敬語的聲浪,
認為「打工敬語不正確」或是「打工敬語是錯的」。
漸漸地越來越多企業開始使用正確日文的員工手冊,
不過「打工敬語」依然還是存在。
「バイト敬語は良くないよ!」
「間違っている!」
という声が色々な本やサイトで言われてきて
企業によってはしっかりした日本語のマニュアルが
使われてきている印象があります。
しかしながら、それでも依然としてバイト敬語が生き残っています。
這次要來介紹幾個「千萬不能模仿」的打工敬語。
バイト敬語をいくつか紹介していきます。
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「こちら〜になります」(這是…變成~)
在初級教科書中會提到「〜になります(變成~)」的文法表現,
那時候你學到的是什麼意思呢?
その時どんな意味で習いましたか?
沒錯,「〜になります」是用來表示「從A的狀態,變成B」,
含有「轉變」意思的動詞。
但是家庭餐廳等等的餐飲店,卻將這個動詞用在說明客人點的餐點:
「お客さんが注文したもの+になります(您點的餐點將變成是~)」
用於表示「您點的餐點是~」。
ですがファミリーレストランをはじめとする飲食店では
「お客さんが注文したもの+になります」
という表現で「あなたが注文した〜〜ですよ」という意味を表すことがあります。
這當然是錯誤的日文,因為當你說:
「こちら、ハンバーグになります(這個,變成漢堡)。」
這句話會讓人誤以為:
「咦?是什麼東西變成漢堡了?!」
有種哈利波特魔法世界的感覺。
「こちら、ハンバーグになります」
と言ったら厳密には
「え?!今何か別のものがハンバーグに変身したの?!」
とハリーポッター的な現象になってしまうのです。
正確的用法應該是:
「(こちら)〜です。(這是…)」或是「(こちら)〜でございます。(這是…)」
「(こちら)〜です。」あるいは「(こちら)〜でございます。」です。
雖然這個用法不正確,
但你到了日本旅行一定會聽到這種用法,
要是你聽到時,就當作自己有聽懂就可以了。
日本へ旅行に行くと必ず耳にする言葉なので、
聞いてわかるようにしておくといいでしょう。
「〜円からお預かりします(收您~元)」
對於來日本玩的旅客,
購物算是旅程中的一個樂趣。
常常在新宿的街頭,
看到遊客到驚安的殿堂或是藥妝店,
買一大堆只有日本才買的到的東西。
ショッピングがあると思います。
ドンキホーテやドラッグストアで日本でしか買えないものを
買いまくる旅行客を新宿でよく見かけます。
在購物或去餐廳吃飯,結帳的時候,
最常聽到的一句話就是:
「〜円からお預かりします(收您~元)。」
お会計の際に出てくる
「〜円からお預かりします」
だと思います。
「〜から」是助詞,表示「從〜」「from〜」。
而在這句話裡面,則會用來表達「〜という場所/空間から・・・を預かる(從某個『空間』得到了~)」,
那到底是「從哪裡?」又「拿到什麼?」
這是一句完全詞不達意的句子。
この場合だと「〜という場所/空間から・・・を預かる」という意味になって
「どこから?」「何を預かるんだ!」
と意味不明な1文になっているのです。
其實原文應該是:
「〜円をお預かりし、その中から代金の・・・円をいただきます」
(商品總共是~元,收您~元)
但在打工敬語當中,卻把它縮減的完全變了樣。
不禁讓人覺得,這是一句過度簡化的日文…。
「〜円をお預かりし、その中から代金の・・・円をいただきます」
という文が変に省略されてできた形だと言われています。
いや、その略し方おかしすぎ…と思わざるを得ません。
「〜のほう、お持ちしました(幫您送上您點的~)」
這又是餐飲業會用的打工敬語。
これまた飲食店でのバイト敬語です。
這就很像你點了蛋糕,店員幫你送來的時候,
跟你說:
「幫您送上蛋糕的部分」
「ケーキの方、お持ちしました」
などと言われます。
日文當中的「〜の方」
表示2種以上的其中一個東西。
「〜の中の1つ(~某範圍當中的一個) 」
「AとBだったらA(A和B當中,選了A)」等等,
泛指某範圍中的其中一個對象。
2つ以上ものや対象がある状態で、
「〜の中の1つ」「AとBだったらA」といった
1つの対象を指す言葉です。
如此一來,當你點了咖啡跟蛋糕時,
店員送餐來說:「幫您送上蛋糕的部分」
這還可以理解。
但要是你只有點蛋糕,
店員如果說:「幫您送上蛋糕的部分」,
就會覺得怪怪的。
「ケーキの方(を)お持ちしました」
だったらまだ理解できるのですが、
ケーキしか注文していないのに
「ケーキの方(を)お持ちしました」
と言うのはなかなかおかしいです。
會讓人很想問:
「蛤?我只有點蛋糕耶!還是怎樣?難道你要多送我杯咖啡不成?啊???」
(好孩子請不要模仿這句話的說法…汗)
とか言いたくなってしまいます。
(良い子は絶対真似しないでね)
看完了這篇文章,覺得怎麼樣呢?
這次介紹的是日本人才會犯錯的日文表現,
其他還有很多很多…。
今回は日本人だからこそ間違える日本語表現を紹介しました。
これ以外にもまだまだあります。
特別是在職場上,很常出現「錯誤的敬語」,
而且還是日本人自己也沒有注意到的錯誤,
真的要非常小心。
日本人もその間違いに気がついていないことが多いので、
かなり注意が必要です。
如果想要知道更詳細的內容,
請參加10月份A-CLASS的課程,
會有關於敬語的詳細解說哦!!
請一定要來上課!!
という人は10月のA-CLASSで敬語について詳しく解説しますので、
ぜひご視聴ください!