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日文沒辦法進步的人都是因為XX力不足?!由總理大臣的翻譯傳授的語言學習法是?!/日本語が上達しない人はXX力が足りない?!総理大臣通訳秘伝の語学勉強法とは?!

日文沒辦法進步的人都是因為XX力不足?!由總理大臣的翻譯傳授的語言學習法是?!/日本語が上達しない人はXX力が足りない?!総理大臣通訳秘伝の語学勉強法とは?!

然都學了日文,
就想要像日本人一樣用自然的日文自由的説話。
想要只有自己不會犯那些別人都會犯的錯,
而能講出正確的日文。

難道你沒有這樣想過嗎?

せっかく日本語を勉強するなら
日本人のように自然な日本語を自由に話せるようになりたい。
自分だけは他の人が犯すようなミスを犯さず、
正確な日本語を話せるようになりたい。そう思ったことはありませんか?

你覺得要像日本人一樣漂亮又正確的用日文說話,
要做什麼樣的訓練比較好呢?

日本人のようなきれいで正確な日本語を話すには、
どんなトレーニングをしたほうがいいとあなたは考えますか?

大量的聽日文、
大量的用日文說話就好了吧。
我想大多數的人應該都會這樣回答。

還有發音的訓練也非常重要。

たくさん日本語を聞き、
たくさん日本語を話したらいい。
多くの人はそう答えると思います。発音のトレーニングも大事だと思います。

要完全掌握日文的會話能力,
這三點雖然都不可或缺,
但其實只有這樣還是不夠。

日本語の会話力を身につけるには
その3つは不可欠ですが、
実はそれだけでは不十分です。

實際上,提升日文的作文能力,
對於完美講出日文也是非常重要的一件事。

実は日本語の作文力を引き上げることが
きれいな日本語を話す上でとても重要になってきます。

使用正確的助詞、動詞變化型態,
能夠配合對方的狀況寫出文章。
「用適切的日文書寫」的能力
也是對於鍛鍊自然的日文能力,必要且不可或缺的一件事。

正しい助詞、動詞の形を使って
相手や状況に合わせて文章を書くことができる。
この「適切な日本語を書く」力が
自然な日本語力を鍛えるのに必要不可欠です。

作文和實際的對話又不一樣!
應該有人會這麼想。
但是,慢慢地思考都寫不出來的話,
能夠在以秒為單位進行的實際會話中講出日文嗎?

作文と実際の会話は違いますよ!
という人もいると思いますが、
ゆっくり考えても書けない・出てこない日本語を
秒単位で進んでいく実際の会話で使えるのでしょうか。

我的答案是:不行。
有很多時間慢慢思考也寫不出日文的人,
在實際的對話中能説出自己想講的話這種事,
基本上是不可能的。

答えはノーです。
時間にゆとりがある状況でも日本語が出てこない人は
実際の会話で自分の言いたいことを言語化することなんて
とてもできません。

反過來說,能緩慢但確實的把自己想表達的事情寫成文章的人,
之後只要把從腦中輸出的速度或對於日文的反應速度提高的話,
在實際對話的時候就也能做得到。

逆にゆっくりでもしっかり自分の言いたいことを文章化することができる人は、
後はそのアウトプットスピードや日本語への反応スピードを
早めていけば実際の会話でも使えるようになります。

我實際上看到日文説得很好的人,
也都是用好到驚人的日文來用LINE之類的傳訊息。

実際僕が見てきた中でも
きれいな日本語を話す人はLINEなどのメッセージも
驚くほどきれいな日本語を書きます。

而且現在這個時代,不論是工作上或私底下的訊息傳達,
比起用電話之類的直接講,
使用通訊軟體或書面的機會正與日俱增。
也就是說,提升作文能力是非常有必要的。

それに今は仕事もプライベートもメッセージの時代で、
電話などで直接喋るより
チャットや文面でやりとりすることが年々増えてきています。
それはすなわち、作文力を高める必要があるということです。

對我們日本人來說也會覺得,
能用像是日本人一樣的漂亮日文寫出文章的人真的很厲害。

也會驚艷的想説「欸?這個人真的是外國人嗎?」
「如果是這個人的話,一定可以好好的完成工作」
而安心的交付工作。

僕ら日本人からしても、
日本人のように綺麗な日本語の文章が書ける人は本当に凄いと思いますし、
「え、この人本当に外国人なの?」と驚くこともあります。
「この人だったらちゃんと仕事をしてもらえる」と安心して仕事を任せたくなります。

反之,收到感覺不知道在講什麼的信件的話,
就會產生
「委託這間公司真的好嗎」
「怎麼會讓這種人來負責撰寫信件啊」
之類不安的心情。

逆に何を言っているのかわからないようなメールが送られてくると、
「この会社に仕事を任せていいのかな」
「なんでこの人をメール担当にしているんだろう」
と不安になってきます。

這次要來按照學習程度,談談提升作文能力的學習、練習方法。
雖然有點長,還是請慢慢地看下去。

今回は日本語の作文力を引き上げる勉強法・練習法についてレベル別にお話しします。
ちょっと長くなりますが、お付き合いくださいませ。

製作「自己想說的筆記」/「言いたいことノート」を作る

首先想介紹的是「自己想說的筆記」這個方法。
這個是日本的阿拉伯語專家,
曾任總理大臣的翻譯的人所提倡的學習方法,
也能用在鍛鍊日文的表達能力。

今回まず紹介したいのは「言いたいことノートを作る」というトレーニング法です。
これは日本でアラビア語のプロとして
総理大臣の通訳をした人が提唱していた勉強法なのですが、
日本語の表現力を鍛えるのに使える勉強法です。

如果你剛開始學日文的話,
應該會在課本上學到
私はワンです。(我姓王。)
私は18歳です。(我18歲。)
私の夢はサッカー選手になることです。(我的夢想是成為足球選手。)
私は東京に行ったことがあります。(我去過東京。)
之類的例句。

日本語の勉強を始めたばかりでしたら、
教科書で
私はワンです。
私は18歳です。
私の夢はサッカー選手になることです。
私は東京に行ったことがあります。

などの例文を習うと思います。

現在把這些例句的主角換成自己,寫在筆記本上。
例如:
私はリーです。(我姓李。)
私は32歳です。(我32歲。)
私の夢はお金持ちになることです。(我的夢想是變成有錢人。)
私は北海道に行ったことがあります。(我去過北海道。)

這種感覺。

これを自分に置き換えて表現を作って、ノートに書いていきます。
例えば、
私はリーです。
私は32歳です。
私の夢はお金持ちになることです。
私は北海道に行ったことがあります。
といった感じです。

在筆記本上面把這些全部寫下來,
然後每一句都練習到不用看也能講出來。

これらをノートに一通り書いたら、
それを1つずつ何も見なくても言えるように練習します。

更極端的來説,課本上的的例句跟單字都不背,
把「自己想說的筆記」裡面寫的東西都記好的話,
至少也可以好好傳達出關於自己的事情和自己想說的話。

極端な話、教科書の例文や単語を覚えていなくても、
この自分の「言いたいことノート」に書いてあることさえ覚えていれば、
自分に関すること、自分が言いたいことは最低限伝えられるようになります。

當然對於N3以上的中高級學習者也是一樣,
把自己學過的文法表現等等,
逐一改寫成關於自己的內容並記下來,
就能擁有馬上可以用的日文。

もちろんこれはN3以降の中級者・上級者も同様で
自分が学んだ文法表現などを
逐一自分に関する表現に書き換えてすぐに覚えることで
即座に使える日本語にすることができます。

高級學習者的「自己想說的筆記」/上級者のための「言いたいことノート」

這邊也有希望高級學習者們一定要試試看的方法。
そして上級の人にぜひやってもらいたいことがあります。

那就是,把自己想説或平常會講到的話先寫下來,
用中文也沒關係,
有空的時候再想看看
這些話用日文要怎麼講呢?
並用文字寫出來。

それは自分が言いたいことや普段確実に言うことを
中国語でもいいから書いておき、
時間があるときに
それを日本語で言うとどうなの?
と考え、文章を作っていくことです。

比如說,常常會被日本人問:
「何で日本語を勉強しようと思ったの?」(為什麼會想學日文呢?)
「何で日本で働こうと思ったの?」(為什麼會想在日本工作呢)
「日本のどこが好きなの?」(喜歡日本的什麼地方呢?)

例えば、日本人によく聞かれる質問に
「何で日本語を勉強しようと思ったの?」
「何で日本で働こうと思ったの?」
「日本のどこが好きなの?」
といったものがあります。

這些是初次見面的人幾乎都會問的問題,
而且回答的內容也都已經固定了,
先把標準答案準備好就好了。

これは初対面の人にはほぼ確実に聞かれる質問であり、
これらはもう内容が固定されているので
先に模範解答を作って準備しておけばいいのです。

而如果沒有先做好標準答案,
在還沒熟練之前就會一直「呃、嗯…這個嘛…」
做出這種自己也會覺得很丟臉的可疑舉止。

逆に模範解答を作っておかないと、
慣れるまで「あ、あの、その…」と
毎回挙動不審になり恥ずかしい思いをすることになります。

一邊看著課本或字典一邊寫「自己想說的筆記」,
可能的話再請日籍老師幫忙確認過,
就可以掌握標準又正確的的表現方法。

「言いたいことノート」は教科書や辞書を使いながら書いていって、
できれば日本人の先生に確認してもらうと
きれいで間違いのない表現を身につけることができます。

像這樣把可能會被問的問題、
或是你想要向對方表達的重要價值觀、
過去的工作經驗、興趣等等整理起來,
並可以用日文講出來的話,
你的日文表達能力應該會有爆發性的成長吧。

こうして質問が予想されるものや
あなたが相手に伝えたい大事な価値観や、
過去の仕事のこと、趣味のことなどをまとめていき、
それを日本語で言えるようにすることで、
あなたの日本語の表現量は今よりも爆発的に増えることでしょう。

在日本職場工作的人的作文能力訓練/日本の職場で仕事している人の作文力トレーニング

正在日本工作的人、或是在日系企業工作的人,
要怎麼做比較好呢?

基本上製作「自己想說的筆記」也是很有效果的,
尤其推薦把工作上必然使用到的字句或是前輩及同事們使用的表現方式給記下來。

日本で仕事をしている、あるいは日系企業で働いている人はどうしたらいいのでしょうか。
基本は「言いたいことノート」を作るのが効果的ですが、
仕事で絶対に使う言葉や先輩や同僚が使っている表現をメモしていくことをオススメします。

以此製作出自己專屬的「工作模組」,
接著一個一個學會使用模組中的內容,
漸漸在信件中或日常對話時,將錯誤降到零。

そしてそこから自分だけの「仕事のテンプレート」を作り上げるのです。
その自分だけのテンプレートを1つずつ使えるようにしていくことで、
メールや普段の会話でのミスを0にしていきます。

光是做到這樣,你的印象應該也會被大大的改觀吧。
これだけでもあなたの印象が大きく変わることでしょう。

在咖樂迪工作的認真學生(30幾歲的女子)的例子/カルディで働く真面目な生徒(30代・女性)の例

為了具體舉例「自己想說的筆記」的作法,
讓我介紹一個認真學生的例子。

では具体的に「言いたいことノート」の例を挙げるため、
真面目な生徒の一例を紹介します。

這個學生在日本的咖啡雜貨店「咖樂迪咖啡農場」工作,
她把店裡提供的咖啡豆的說明、好喝的咖啡作法等等,
從書上或找到的資料中寫到筆記本裏。

彼女は日本のコーヒー店「カルディ」で働いているのですが、
彼女は店で扱っているコーヒー豆の説明や美味しいコーヒーの飲み方などを
本や資料などからノートにメモしています。

然後把文章中容易弄錯的助詞都看過、
一邊確認自動詞和他動詞的差異等等,
接著把沒有錯誤的日文
練習到完全不用看筆記也能講出來。

そしてその文章の中で間違えやすい助詞をチェックしたり、
自動詞他動詞の違いなども確認しながら
ミスのない完全な日本語にして、
それを完全に見ないで言えるようにトレーニングをしています。

這半年來我一直看著她的作文能力變化,
最近三個月左右已經幾乎沒有奇怪的錯誤助詞,
可以說是非常令人驚嘆的進化。

この半年くらい僕は彼女の作文力の変化を見ていますが、
この3ヶ月くらいは変な助詞のミスがほぼなくなり、
かなり進化していて驚いています。

這個把「自己想說的筆記」和
把日本人寫的文章抄在筆記本的「抄寫法」
兩種學習方法組合起來的方式,
能夠一邊記住沒有錯誤的日文,一邊養成日文語感。

この「言いたいことノート」と
日本人が書いた文章をノートに書き写す「写経」
の2つの勉強法を組み合わせることで、
ミスのない日本語を覚えながら日本語の語感を養うことができるのです。

給高級學習者—要怎麼樣才能更快速地用日文寫出文章呢?/上級者向け-どうしたら素早く日本語の文章が書けるようになるのか?

有參加我針對高級日文學習者開的日文直播課程「A-CLASS」「A-CLASS+」的人,
在每週的作業中都有寫作的機會,
有幹勁的人每次都會寫作文讓我幫忙訂正。

僕の上級者向けの日本語レッスン「A-CLASS」「A-CLASS+」に参加している人は
毎週添削問題がついて作文を書く機会があって
やる気のある人は毎回作文を書いて僕に添削してもらっています。

這些作業對很多人來說都非常的辛苦,
寫一次作文要花上一到三個小時的人也不在少數。

この宿題には多くの人が四苦八苦しており、
1つの作文を書くのに1〜3時間かかることもザラにあると言います。

這樣的話要怎麼做才能更快、
又正確的寫出文章呢?

ではそれをどのようにしたらもっと速く、
正確に書けるようになるのでしょうか?

我提倡的方法有兩個:
最短時間挑戰法和分段作業法。

僕が提唱している方法は2つ。
タイムアタックと、分断です。

首先第一個方法是,決定好寫作的時限。
因為人類在沒有時間限制的時候就會開始拖延,
導致一直無法完成作業。
「這一小時內絕對要完成!」
「這次要比上次提早10分鐘結束!」

這樣子設定達成目標的時間比較好。

まず1つ目の方法は、作文を書く時間を決めて書くということです。
人は時間が無制限だと先延ばしをしようとしたり、
なかなか作業が終わりに向かわなくなりますので、
「この1時間で絶対に終わらせる!」
「今回は前回よりも10分早く終わらせる!」
と時間目標を立てたほうがいいです。

第二個方法是將自己的工作分段進行。
很多人在用日文寫作的時候
「要寫什麼好呢~」
「啊、這個字的日文是什麼啊~」
「這個時候可以用什麼文法啊—」

腦中有著各種想法,
寫一下就去查個字典啦、
或查一下日文的用法之類的,
常常變成明明沒寫多少,
時間就這麼過去了的狀況。

2つ目は自分が行う作業を分断するということです。
多くの人が日本語の文章を書くとき、
「何書こうかな〜」
「あ、この単語、日本語で何だっけな〜」
「このとき使える文法なんだっけなー」
といろいろなことを考えながら、ちょっと書いては辞書を調べたり、
日本語表現を調べたりして、
あまり文章が書けていないのに時間だけが過ぎていく
という状況になりがちです。

為了防止這種狀況發生,
首先要把時間做切割。

こうした状況を防ぐためには
まず時間ごとにやることを区切っていきます。

例如:
剛開始的5~10分鐘,什麼都不看,先寫下整體大綱;
接著的5~10分鐘,邊查字典邊細修文章;
再來的5~10分鐘確認是否有正確地使用助詞和文法;
最後的5~10分鐘把整體文章再看一遍,確認有沒有奇怪或不完整的地方。
諸如此類,把作業流程劃分開來,
在那段時間裡集中在單一項工作中。

例えば
まず最初5〜10分で何も見ずに大体の骨組みを書く。
次の5〜10分で辞書を調べながら細かいところを付け足していく。
次の5〜10分で助詞や文法が正しいかどうかを確認していく。
最後の5〜10分で全体を見直しておかしいところや不足しているところがないか確認する。
など、作業工程を分けてその時間は1つの作業工程だけに集中できるようにします。

用這種方式分段式寫作文的話,
速度和精確度都能夠提高,
也就能寫出更好的文章。

このように同じ作文を書くのでも、
このように作業ごとに分けたほうがスピードも精度も上がって、
より良い作文を作り上げることができるのです。

如果你是寫作文需要花很多時間的人,
請一定要試試看喔。

もし今まで作文に時間を取られていた人は、
ぜひ試してみてくださいね。

覺得怎麼樣呢?
說到這邊,對於作文能力的重要性,
以及一邊提高作文能力一邊升級自己的表達能力的方法,
雖然可能是一個嶄新的概念,
但還是希望以這次的話題作為契機,
你的日文能力也能漸漸提高就好了呢。

いかがでしたでしょうか?
これまで作文力がいかに大切か、
そして作文力を引き上げながら自分の表現力をアップさせる方法については
あまりお話ししてこなかったのですが、
今回の話をきっかけにあなたもどんどん日本語力を高めていって欲しいなと思います。

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那這次就先到這邊。
それではまた。

文章:Atsushi/翻訳:張茶裏

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