Part1
臺灣自由譯者教你如何增進日語會話能力/台湾人フリーランス翻訳家が語る、日本語会話能力の磨き方(スペシャル対談その1)
成為譯者前/翻訳家になるまで
A那麼,接著下來想請問你在日文系畢業後的職涯發展。
K好。
A你是畢業後馬上當譯者的嗎?
K沒有,在當譯者前我曾在日系企業工作。
A喔,原來是這麼一回事。找工作有遇上瓶頸嗎?
K瓶頸可有的咧,當初我一直都找不到工作。
A這讓我有些意外呢,像你日文這麼好,我還以為能輕鬆找到工作呢。
K就在我屢戰屢敗時,聽到有日本公司要在台灣設點,然後我去參加了面試。
A結果呢?
K一次就錄取了。
A突然來這一發大逆轉也太強了!
K錄取雖然是好事一樁,但實際工作後可累人了。
A哪裡累人?
K我去日本受訓的時候,公司居然要求我做電訪。
A電訪!?但你是台灣人耶!
K對啊,而且一天還要打幾十通電話咧。
A那的確累人,就連日本人都會吃不消。
K曾經有一次我電話打過去,對方說要幫我轉負責人,我等了一下後電話就被掛斷。
A嗯。
K我以為對方會不會是不小心掛斷的,又打了一次電話跟對方說剛剛電話斷了,希望對方再幫我轉給負責人時,
A發生了什麼事?
K對方連保留鈕都沒按,直接跟他那邊的人說「那個奇怪的外國人又打電話來了。」
A哇。那會很難過呢……
K那時候我有受到打擊啊,然後就陷入低潮了。
A日本人有時會對外國人很冷淡呢。真是抱歉。
K不過呀,也有對方會因為我是台灣人,才願意見面聊聊的時候呢。
A那是當然的呀。突然有個操著流暢日文的臺灣人打電話來,任誰都會嚇到呀。
K笑。
K:うん。
A:卒業してすぐに翻訳家になったんですか?
K:いや、その前に日本企業で働くことになって。
A:あら。そうだったんですね。就活は大変でしたか?
K:それはもう大変だった。全然決まらなくて。
A:なんか意外ですね。日本語これだけ話せるからもっと簡単に決まったん
だと思ってました。
K:全然うまくいかない時に日本企業が台湾の事業所作るっていうんで、面
接受けてみたんだけど。
A:みたんだけど?
K:そしたら一発合格だったんだよね。
A:すごいじゃないですか!なんなんですかその逆転劇。
K:まあ受かったのはいいんだけど、入社してからがまた大変で。
A:と言いますと?
K:日本に研修に行ったんだけどさ、やらされたのが日本人相手のテレア
ポ。
A:テレアポ?!台湾人なのに?!
K:そうなんだよ。1日中何十件も電話してね。
A:それは大変ですわ。日本人ですら大変なのに。
K:一回、電話かけて、向こうが電話に出て、「担当に変わります」なんて
言って待ってたら電話が切れたことがあって、
A:ふむ。
K:あれー間違って切っちゃったのかなと思って、もう一回かけ直して「電話
切れましたよ」っていって改めて担当者に代わってもらおうとしたらね、
A:はい。どうなったんです?
K:保留ボタン押してない状態で「また変な外国人から電話かかってきた
ぞ」って。
A:うわあ。それキツいですね・・・
K:その時はちょっと心折れたよね。それからスランプになっちゃって。
A:日本人って外国人に対して冷たい時がありますからね。申し訳ないです。
K:でも、台湾人なのに面白いなっていって話を聞いてもらえたこともあっ
たよ。
A:まあそりゃそうですよ。いきなり日本語流暢な台湾人からテレアポきた
らビックリしますよ。
K:笑
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譯者這工作/翻訳家という仕事
A接著我想請教關於譯者工作的事……
K請說。
A在你翻譯輕小說時,什麼時候讓你覺得最吃不消?
K這個嘛,應該是遇到作者自創語彙的時候吧。
A像是作品中出現的獨特單字之類的嗎?
K沒錯。就是作者自己創造的詞彙,或者是特別的說法。
A那的確吃不消呢。畢竟字典上也查不到。
K對呀。如果是次文化用語,還搜尋得到。如果是自創的,我就傷腦筋了。
A沒辦法向作者確認意思嗎?
K是可以啦,不過會花上很久時間。而且還有截稿日在後呀。
A碰上截稿日的話會很辛苦呢……
K是呀。
A那麼,在翻譯上有遇過讓你覺得開心的事嗎?
K我本來就很喜歡翻譯囉。
A是那樣的嗎?
K沒錯。當我看著電視節目,我都會去想「如果是我應該會翻成別的句子」或者是「這是在翻譯什麼鬼東西?」這類的。
A那個我懂,有時候也會覺得自己翻的一定比較好對吧。
K是呀是呀。
A我的學生中也有譯者在。要翻完一整本小說好像滿吃力的,但實際上真的很辛苦吧?
K有什麼好吃力的?
A我是說,如果選到自己喜歡的書來翻,那一定很快樂。但實際上不見得每次都能選到自己喜歡的書。如果選到極其無聊的書,不是很悲慘嗎?
K身為職業譯者,該拿的都拿了,就該譯好譯滿囉。
A喔!好帥氣,這就是所謂的職業人士的自我意識吧。
K就算無聊也得忍受,畢竟那是工作呀。
A原來如此。
K:おっ。どうぞ。
A:ライトノベルの翻訳の仕事をやっていて一番辛いことって何ですか?
K:そうだねー。自作表現かな。
A:作品の中で出てくる独自の言葉とかですか?
K:そうそう。作者が作った言葉とか独特な言い回しとか。
A:それはきついですね。辞書にも載ってないし。
K:そうそう。サブカルチャーとかなら調べれば出てくるんだけど、自作は
ね。。。
A:作者に確認とかできないんですか?
K:できるけどものすごく時間がかかるし、納期きついしね。
A:納期大変そうですよね。。。
K:うん。
A:逆に翻訳をやっていて楽しかったこととかよかったことってあります
か?
K:もともと翻訳が好きだったからね。
A:そうだったんですか?
K:うん。テレビ番組を見ていても、「俺だったらこう訳すなー」とか、
「なんだこの訳?」とか考えてたなあ。
A:あ、それわかります。「俺の訳の方が絶対いい!」とか。
K:そうそう。
A:僕の生徒にも翻訳家さんがいるんですが、一冊訳すのものすごく大変そ
うなんですが、大変じゃないですか?
K:何が大変なの?
A:いや、自分が好きな本を訳すんだったら楽しいと思うんですが、そうと
も限らないじゃないですか。クソつまらない本に当たっちゃったら悲惨とい
うかなんというか。
K:それはプロとしてちゃんとやるよ。もらうもんもらってるし。
A:お~!なんかかっこいい。プロ意識ってヤツですね。
K:つまらなくても我慢だよ。仕事だもん。
A:なるほどですね~。
適合當譯者的人/翻訳家に向いている人とは
A那麼,你認為什麼樣的人適合當譯者?
K首先中文得夠好才行。
A啊──畢竟成品是用中文書寫的呢。
K沒錯。讀日文原文理解其中意涵這點我是完全沒問題,但轉成中文時我偶爾也會犯些錯誤,編輯或校正那邊就會指出來。
A喔~真是意外。
K比如說像錯字之類的(笑) 還有,一定得喜歡文字才行。
A那是絕對必要的條件呢。
K還有,畢竟翻譯中一直都挺無聊的,所以要能耐得住久坐不動。
A啊──在這點我就會被判出局了(笑
K(笑)
A那為了成為譯者,你有做過什麼練習嗎?
K在翻譯課上老師就會出許多習題跟作業了,基本上我就只有做那些囉。
A你讀的是日文系,日文系果然會有翻譯的課程呢。
K嗯。老師在上課的時候會舉出範例,我就從範例中去吸收方法這樣。
A原來如此。我想諸多老師中也會有好老師跟壞老師。那你遇上壞老師時都會怎麼做呢?
K遇到壞老師時,我就不聽課自己在台下翻譯歌詞之類的囉。
A不聽課在台下翻譯歌詞!聽你這麼說後,就覺得你會成為譯者是必然的呢。
K畢竟我本來就喜歡翻譯囉。
A那你實際上是怎麼練習的呢?
K把日文歌詞寫在筆記本上,然後將翻譯寫在另一頁上。
A喔~那翻譯完後呢?
K拿去請老師檢查囉。
A原來如此。請母語者檢查果然很重要。不過啊,你竟然能持續做那種練習這麼久,真不簡單。
K因為我本來就喜歡翻譯呀。正是因為喜歡才能持續下去,而且從中也有獲得成就感囉。
A如果沒有愛的話就撐不下去,果然如此。
K沒錯。首先得喜歡學外語才可以。
K:まず中国語ができないとダメだよね。
A:あー、最終的に書くのは中国語ですものね。
K:そうそう。俺は日本語読んで内容把握するのは全く問題ないけど、中国語を書くときには何かしらのミスが入って、訂正のチェックが入るからね。
A:へ~なんか意外ですね。
K:誤字とかね(笑 あ、あとは文字が好きじゃないとダメだよね。
A:それは絶対ですね。
K:後、翻訳中はひたすら退屈だからじっと座っていられる人かな。
A:あー、僕その時点で脱落しました(笑
K:笑)
A:ちなみに翻訳家になるためにどんな練習をしたんですか?
K:まあ翻訳の授業とかでいろいろ練習とか課題があったから、そrを毎回こ
なしていたよね。
A:日本語学科ですもんね。やっぱりそういう授業あるんですね。
K:うん。先生が例を示してくれたりするからそこからやり方を吸収した
り。
A:なるほど。多分先生の中でもいい先生とよくない先生っていたと思うの
ですが、よくない先生にぶつかった時はどうしていましたか?
K:その時は授業あまり聞かないで歌詞の翻訳とかやってたね。
A:授業を聞かないで翻訳の練習ですか!なんかそれを聞くと翻訳家になるべくしてなったって感じがしますね。
K:まあ、翻訳するの好きだったからね。
A:ちなみにその翻訳の練習って実際にどうやっていたんですか?
K:ノートに見開きで書いていくんだよ。片方に日本語、もう片方に中国語訳を書いていくの。
A:へえ~、それを書き終わったらどうするんですか?
K:それを先生のところへ持って行って、チェックしてもらうんだよ。
A:なるほど。やっぱりネイティブにチェックしてもらうのは大事ですからね。しかし、よくそんなに練習を続けられましたね。
K:もともと好きだったからね。好きだから続けられたし、それに達成感もあるしね。
A:確かに。好きじゃないことは続けられませんからね。
K:そうそう。語学はまず好きにならないと。
(接著請看Part 3)
Atsushi
在台北教日文的東京人。
除了當老師外,同時身兼漫畫‧輕小說的翻譯監修或日本企業的廣告製作人。
為「Atsushiの日本語」的站長,閱讀讀者傳來的回饋訊息是近期樂趣之一。
喜歡的東西是芒果冰與咖哩,討厭梅干與臭豆腐。
KAUZO
現為公司小職員兼自由譯者,已有數本譯作問世。
熱愛電玩與音樂,受到爵士樂感召考慮學習銅管樂器中。
如果想委託Kai筆譯、口譯報價的,請透過下列方式聯絡
zero12242000@msn.com
文:Atsushi/翻譯:KAUZO