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「ばか/baka(笨蛋)」不是在罵人?!日本人的語感/「ばか/baka」は悪口ではない?!日本人の語感

「ばか/baka(笨蛋)」不是在罵人?!日本人的語感/「ばか/baka」は悪口ではない?!日本人の語感

Atsushi日本最具代表性的髒話「ばか」,
也會因為寫的方式不一樣而給人不一樣的印象。

例如用平假名寫的話,
感覺語氣就不會那麼重,
不會那麼像在罵人,幾乎沒有罵人的語氣。

Atsushi:よく日本を代表する悪口として知られる「ばか」って言葉がありますけど、
これも書き方によってイメージがだいぶ変わります。
例えばひらがなで書くと、けっこう軽い感じになって、
相手を罵る気持ちはちょっと少なくなりますね。
ほとんどないに等しい。ほぼないです。

用片假名寫「バカ」的話,就是很直接地在罵人。
這種寫法就會讓人不高興哦。

而如果用漢字寫的話,那語氣就更強烈了。
會表現出像是真的在生氣一樣,或者是存心要否定對方。

像是例句中提到的,最近在台灣很流行的撩妹方法。

A誒,你知道最幸福的數字是幾嗎?
B是幾?
A是5哦。因為就可以像這樣握住你的手。
B吼唷・・・ばか(小笨蛋)/// 

カタカナ、「バカ」これはストレートな悪口です。罵ってます。これはもう悪い気持ちが
ありますよ。
漢字で書いたら、これけっこう強い感じですよ。もう怒ってるとか、本気で相手の存在を
否定したいみたいな、そういう感覚が出てきますよ。
例えば例文を書いてみました。最近、台湾で流行ってるやつですね、これ。A:ねぇ、一番幸せな数字ってなんだと思う?
B:何?
A:5だよ。こうして君と手を繋げるから。
B:もう・・・ばか///


有時候會遇到有些人認為「もうばか」只有一種用法,
而且是在講髒話或是在吵架的時候才會使用。

但是其實透過講話的語氣,
或是書寫時的表現方式,
能夠讓意思完全不同。

像剛剛例句中的ばか,
說話的方式是給人一種害羞,
「不要鬧了啦」的感覺,完全沒有罵人的意思。

これはもう「ばか」っていうのを多くの人はさ、
悪い言葉、悪口でもう喧嘩とかそういう時にしか使わないって思ってる人がたまにいるんですけど、
言い方1つなんですよね。言い方とか書き方で全然意味違ってきて。
これみたいに、恥ずかしくて、「もうやめてよ」っていう感じの「もうばか」ってこの言い方だったら、
悪口の感じは全くないんですよ。

這裡的ばか反而會有一種「你在說什麼啦,不要在這種地方這樣啦」的嬌羞,
又或者是給人有點可愛的感覺。

不過如果是用片假名寫呢?

A你覺得那個新來的新人怎麼樣?
B那傢伙根本白癡。看到社長的臉都不打招呼的耶。

「何言ってんのあなた、こんなとこでやめてよ」そういう照れてる、むしろかわいらしい
意味ですよね、ここは。
カタカナで書くとどうなるか。 A:新しく入った彼についてどう思いますか?
B:あいつバカだろ。社長の顔を見ても挨拶しないんだぜ?

這裡用片假名寫「バカ」,
表現出非常強烈的語氣,
有種貶低對方的感覺。

那用漢字寫的話又會怎麼樣呢?

A操你X的B,死猴因仔!現在搞成這樣,要怎麼處理?!
B大哥,非常抱歉!

ここの「バカ」はけっこう強い。なんかけなしている感じがありますよね。

漢字で書くとどうなるかと言うと、

A:この大馬鹿野郎が!どう落とし前つけるんだ?!
B:親分すいません!

簡直就是黑道的世界了。

伊婷好可怕哦。
Atsushi很可怕唷!

もうやくざとかそういう世界になってきますよね。
伊婷:こわいですね。
Atsushi:こわいですよ。

所以說,日文會因為寫的方式不一樣會讓整個印象都不一樣。
這邊舉一些例子作為參考,這些是國文課本,有小學、國中、高中的課本。
從這些不同年級的課本可以看得出非常不一樣吧!
國小1年級的課本,幾乎都是平假名。
這篇文章只有「空」這個漢字,也就是說這篇文章是在教小學生學習「空」這個字。

伊婷好可愛哦。

Atsushi全部都是平假名真的很可愛。
但四年級之後就會加入更多一點的漢字,
不過很難的漢字都還是用平假名表示。

例如:「小さなおしろ」,おしろ表示城堡的「城」,
而這個字還沒有學到,所以用平假名寫。

という感じで。
もうほんとに書き方1つでだいぶ印象が変わってきます。参考ですけど、国語の教科書。
小学校、中学校、高校の教科書っていうのを見てみると、これもだいぶ違いがわかっておもしろいんですけど、
小学校1年生の教科書は、まぁひらがなばかりですよ。
この文章だって、「空」って漢字しかないですよ。
この教科書は「空」っていう漢字を勉強するね。伊婷:かわいい。

Atsushi:全部ひらがな。かわいいですよ。
4年生になると、ちょっとずつ漢字が入ってきますね。
ただ難しい漢字はまだひらがなで、例えば「小さなおしろ」、
「城」って漢字はまだ勉強してないんで、これがまだひらがなですね。

像這樣,四年級的課文雖然大部分也是平假名,但是加入了更多一點漢字了。

接下來是國中2年級,到國2之後,課文幾乎都是漢字了。

伊婷是「跑吧!梅洛斯」。
Atsushi是的,這是太宰治的作品。
這一類的文學作品在國中、高中都會陸陸續續出現。
從這樣的過程中可以看出來,我們日本人也都是從平假名開始,按照年齡的增長,慢慢學會漢字。

不過漢字對我們來說,
還是算比較困難的,需要慢慢去學習,
而且沒學過的字就看不懂,
這就是我們對漢字的印象。

所以說,同樣的單字,轉換字的型態,
會給人不一樣的印象呢…

こういう、ところどころ、ひらがながまだあるけど、漢字がちょっとずつ入ってきてますね。

中学校2年生。中学校2年生になると、もうほぼ漢字。

伊婷:走れメロス。

Atsushi:そう、太宰治ですね。
こういう文学的作品も中学校、高校になってくると出てきます。
ということで、僕らはやっぱりひらがなからスタートして、
漢字っていうのは、年齢を重ねるにつれて覚えていくものなので、
やっぱり漢字っていうのはね、難しいイメージがあるんだよね。

どんどん勉強していく、勉強しないとわからないっていう漢字があるんで。

同じ意味の言葉でも文字を変えることで印象が変わる…

詳細內容都在A-CLASS2019年3月第4回…
3月第4回的內容
「掌握日本人的『日文語感』入門篇」
・日本人與台灣人認知的世界大不同
・了解日文語感的基本法則
・意思一樣但是強度卻不一樣—「日本人的用字遣詞」
・政府也會使用的「換句話說」—禁忌話術技巧
・造成日本人有壞印象—華語圈的人常使用的日文特徵
・按照不同狀況比較出日文的「強度」
・華語圈的人容易犯的14個錯誤(日文訂正)
・學校沒有教的事—「日文寫作的重要規則」

続きはA-CLASS3月第4部で…
3月第4部の内容
「日本人を操る「日本語の語感」入門」
・日本人と台湾人の認識する世界の違い
・日本語の語感を理解する基本法則
・意味は同じ、でも強さが異なる「日本人の言葉遣い」
・政府も使う禁断の「言い換え」テクニック
・中華圏の人が日本人に悪印象を抱かせる日本語の特徴
・状況別、日本語の強さ比較
・中華圏の人が間違えがちな14個のミス(日本語添削)
・学校では教えてくれない「日本語作文」の超重要ルール

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