Atsushiの日本語教室-日本人的腦袋裡-

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掌握自然的日文「翻譯問題」-擁有日文語感的發想/自然な日本語を身につける「翻訳問題」-日本語の語感を身につける発想

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約7分
掌握自然的日文「翻譯問題」-擁有日文語感的發想/自然な日本語を身につける「翻訳問題」-日本語の語感を身につける発想

Atsushi來看應用問題。

我一開始看不懂這張照片的意思欸,伊婷妳看得懂嗎?

Atsushi:応用問題はこちらです。
最初、僕、写真の意味がわからなかったんだけど、わかりますか?これ。伊婷さん。


(來源:https://rinakawaei.blogspot.com/2021/05/part489.html)

伊婷杯子是反的。

伊婷:コップが逆ですね。

A對啊杯子是反的。
那現在,請把這張照片上的推特文用日文來講。

Atsushi:逆なんですよね。
ということで、この写真の上にあるTwitterのツイートを日本語にしてください。

好。

伊婷:はい。

A:因為有第一次上課的同學,先說明一下,要用自然的日文唷。

Atsushi:初めての人もいるので、一応言っておきますけど、自然な日本語にしてくださいね。

嗯。

伊婷:はい。

A不用自然的日文的話就沒意義了。

Atsushi:自然な日本語じゃなかったら、意味ないですからね。

對呀。

伊婷:はい。

A好了,那麼來看解答吧。

Atsushi:さあ、では、正解見ていきましょう。

好喔。

伊婷:はい。

A答案是

一瞬、この世界の物理法則がおかしくなったと思ったけど、実際は自分がバカなだけだった。
一瞬、この世界の物理法則が覆ったかと思ったけど、ただ自分がバカなだけだった。

這種感覺。

Atsushi:正解はこちらです。
一瞬、この世界の物理法則が覆ったかと思ったけど、ただ自分がバカなだけだった。こんな感じだね。

嗯。

伊婷:はい。

A這題有幾個重點。
首先是用日文講這個「瞬間」的地方。

Atsushi:ポイントなんですけど、まず、ここですね。

日本語で言ったら「瞬間」ですよね。

嗯。

伊婷:はい。

A的確有時候可以直接用「瞬間」這個詞沒錯。
不過再看一次文章,
這邊寫的是「瞬間以為」吧?

Atsushi:確かに「瞬間」っていうのを、普通に日本語でそのまま「瞬間」にする時もあります。
もちろんあります。
なんだけど、もう1回この文を見てほしいんですけど、「瞬間以為」ってなっていますよね?

嗯、嗯。

伊婷:うん、うん。

A也就是說,要修飾這個「以為」。
在這個條件之下,
要使用「瞬間」這個名詞,就會變得很艱難。

相較起來,可以考慮用副詞之類的表現。
比如說「一瞬~と思ったけど」就是最自然的說法了。

Atsushi:つまり、これって「以為」の部分を修飾しているわけですよ。
ここにかかっているんですよね。
ってなると、これは「瞬間」っていう名詞にすると、すごく難しくなっちゃう。それよりも、副詞で似たような表現を考えてあげる。
例えば、「一瞬~と思ったけど」。これが一番自然ですよね。

嗯嗯。

伊婷:はい。

A這樣翻譯最簡單,
而且是現在的日本人平常會講、很自然的日文說法。

Atsushi:これが一番訳しやすいし、今の日本人の日本語として、非常に自然な言い方ですね。

嗯、嗯。

伊婷:うん、うん。

A下一個是「出了錯」。
一般用「間違える」或「ミスする」之類的就可以了。

但是現在看一下前面,說到「物理法則」這件事對不對。

Atsushi:次ですね。
「出了錯」。普通だったら、これ「間違える」とかでいいんですよ。
「ミスする」とかでね。
なんだけど、ここは、その前の部分見ていくと、
「物理法則」っていうのが出ていますよね?

嗯、有。

伊婷:うん、うん。

A所謂的物理法則,基本上不管是昨天、前天還是今天,永遠都是正確的嘛?

Atsushi:物理法則っていうのは、基本的には、昨日も一昨日も今日もずっと正しいものなわけですよね?

對啊。

伊婷:そうですね。

A不論何時都一樣、不可能偶爾就出錯的事情對吧?

Atsushi:いつもずっと同じなんですよね?たまに違う時があるとか、そういう話じゃないわけでしょう?

嗯、嗯。

伊婷:うん、うん。

A這種東西竟然「出了錯」,就會說「おかしくなる」或「おかしくなった」。
這樣最自然喔。

Atsushi:そういうものが「出了錯」なので、ここは「おかしくなる」とか「おかしくなった」っていう言い方。
これが一番自然ですね。

嗯。

伊婷:はい。

A用「間違える」的話,就會變成是在說一個問題或是判斷有錯之類的。
這題的情況是不能用「間違える」的。

Atsushi:「間違える」って言うと、問題とか、
あと、判断がおかしいとか、そういう話になっちゃうので、
ここは「間違える」はダメですね。

嗯、嗯。

伊婷:うん、うん。

A再來看後半部的「結果」。
如果只有「結果」這兩個字,就會用「その結果」或是「結果」來翻譯。
但從這段文字的整體來看,是一個「以為~結果⋯」的組合結構對吧?

Atsushi:ここの「結果」ですよね。後半の部分ね。
ここ、「結果」だけで考えると、「その結果」とか「結果」っていうふうに考えちゃうんですけど、
文全体を考えた時に、「以為~結果…」、このセットなんですよね?

對。

伊婷:はい。

A考慮到這個組合的情況的話,最簡單的翻譯就是「~と思ったけど、実際は…」。

Atsushi:このセットで考えるってなったら、一番簡単なのは、「~と思ったけど、実際は…」って訳す。

嗯。

伊婷:うん。

A「以為」本來就是用來表達
「我是這麼想,不過實際上不是這樣。和現實不一樣。」的一個詞嘛?

Atsushi:そもそも「以為」っていうのは、
「私が思った。でも、実際は違った。現実とは違った」ってことを表す言葉ですよね?

對。

伊婷:はい。

A那就需要表達出自己的想法和現實狀況的對比感。

Atsushi:やっぱ、思ったことと現実・実際の対比が必要なんですよね。

喔喔喔。

伊婷:ああ、ああ。

A所以說,這邊雖然是寫「結果」,
但是翻譯成日文的時候,
用「実際は」會比較自然。

Atsushi:だから、ここは「結果」って書いてあるんだけど、
日本語としては、「実際は」とか、
そういうふうに訳してあげるのが一番自然です。

嗯,對。

伊婷:うん。はい。

A不可以用「結果」或「その結果」唷。

Atsushi:「結果」「その結果」っていうのはダメなんですよ。

嗯嗯。

伊婷:うーん。

A理由的話,除了前面講的那樣之外,
如果這邊用「その結果、~」這個詞來做接續的話,
基本上需要有一個「做了A,結果導致了B。」的構造喔。

但是這題裡面,沒有A的存在喔。
這邊只是「以為」,
而不是「我做了什麼,結果導致了B」。

Atsushi:何でかって言うと、今さっき話したこともそうだし、
もしこれを接続詞として「その結果、~」っていうふうに使いたかったら、
基本的には、「Aをした。その結果、Bになった」っていう文が必要なんですよ。そういう構造が必要なんですけど、
だけどこれ、Aがないんですよ。ここって、「私が思った」っていうだけであって、
「私が~をしました。その結果、Bになりました」っていう話じゃないんですよ。

對。

伊婷:はい。

A所以本來就不可以這樣翻譯囉。
要是用了「結果」或「その結果」,瞬間就會讓人看不懂了。

Atsushi:だから、これはダメなんですよ。そもそもね。
ここで、「結果」とか「その結果」ってした瞬間、全てが意味がわからなくなります。

嗯嗯。

伊婷:うーん。

A所以要特別注意喔。

Atsushi:なので、気を付けましょうという話ですね。

好的。

伊婷:はい。

A我想就算是高級學習者,
如果不知道這些理由、或是沒有特別思考過的話,
也有很多人會用「その結果」來翻譯。

Atsushi:たぶん、上級者でも、ほとんどの人、これは「その結果」って訳すと思いますよ。
何も知らなかったら。何も考えなかったら。

對啊。

伊婷:そうですね。

A我剛剛有特別說「要用自然的日文唷。」
這樣施加壓力,可能就會有人自我懷疑
咦、這樣是不是有翻錯?」了。

Atsushi:僕がさっき、「自然な日本語にしてくださいね。」ってプレッシャーをかけたから、
「あ、違うのかな?」って思った人、いると思うんだけど。

對。

伊婷:はい。

A如果沒有多思考,平常寫電子郵件或傳 LINE 的時候,
可能就會犯這些錯喔。

Atsushi:何も考えずに、普段メールとかLINEとか書いていたら、
やっちゃってたと思いますよ。

嗯嗯。

伊婷:うーん。

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(來源:C-CLASS5月第1部)

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