你好，
我是Atsushi。
日本現在
格差社會的狀況越來越嚴重。
格差が広がっています。
當中不只包含經濟的差距，
教育的差距。
教育の格差はもちろんですが、
還有
「閱讀空氣的能力」
「洞察力」
這兩種能力的差距也非常兩極。
「察する力」
この能力でも二極化が起きています。
是什麼意思呢？
接下來我將依序做說明。
これから順番に説明していきます。
日本的校園種姓制度/日本のスクールカースト
日本的學校中
存在著「校園種姓制度」。
スクールカースト
というものが存在します。
基本上，上級階層的人是指
男生參加足球社、籃球社等運動，
跟朋友熱絡，相處融洽的人，
男子ならサッカー部やバスケ部といった
スポーツ系で仲間と
ワイワイ仲良くできる人たちで、
而女生的話則是參加熱舞社、排球社或籃球社等，
活潑又閃閃發光的人。
活発でキラキラしているような人たち、
也就是說，
「社交技巧好的人」會屬於上層階級，
「イケてる人たち」が
上位となり、
相反的喜歡待在室內，
或是宅在家的內向學生，
則屬於下層階級，
這兩種階級，明明都在同一個學校裡，
卻活在完全不同的世界中。
内気な人たちは下位となって
同じ学校にいながら
それぞれ全く違う現実・世界を生きることになる。
這就是「校園種姓制度」。
為了想要到達上層階級，
不可或缺的就是溝通技巧。
スクールカースト上位になるためには
コミュニケーション能力が欠かせません。
溝通技巧差的人，
不管怎麼努力，也沒辦法到上層階級。
どう頑張っても上位には行けません。
自然而然，如果你
「不會閱讀空氣＝下層階層」。
「空気読めない＝カースト下位」
が自動的に決定してしまうのです。
所以想到上層階級的人，
就必須拼命地學習如何閱讀空氣，
必死に空気を読むことを学びますし、
在朋友群當中，若有人跟你說：
「你剛剛很不會察言觀色唷。」
自己心理則會想：
「可惡，下次我絕對不要再搞錯！」
並且磨練自己的洞察力，
フィードバックを受けては
「くそー！次は絶対に間違えないぞ！」
と思いながら察する技術を磨いて、
努力的想要打入
「人人稱羨的」上層階級中。
仲間入りをするために努力をしてきました。
相反的階層低的人
原本就是溝通技巧不好的人，
所以要學到如何閱讀空氣的機會非常少。
そもそもコミュ力が低い人ばかりなので
そんな学びの機会もとても少ないです。
但即使如此，
偶爾你可能會遇到前輩或是你打工場所的店長，
他們糾正你：
「你最好不要再這樣了。」
「你說這種話，朋友會不理你哦！」
「お前そういうの、やめたほうがいいよ」
「そういうこと言っていると友達失うよ」
などと言われて
這時你才會恍然發現自己的溝通能力有問題。
と気づくことが稀にありました。
出了社會之後也一樣，
如果你跟前輩或同事關係變好，
他們會告訴你
「你現在沒有在狀況內哦！」
讓你有機會一點一點的改過。
先輩や同僚に恵まれると
「君、空気読めてないよ」と指摘してくれるので
少しずつ矯正することができました。
我想應該有人已經發現了，
這種階級的種姓制度，
即使到了成人世界，也會持續。
このスクールカースト問題は
大人になっても続くもので、
光看那個人散發的氣質，
就可以很明顯的感受出
「那個人學生時期應該是風雲人物吧。」
「那個人一定從以前就很受歡迎了吧～」
「あの人は絶対昔からイケていたんだろうなぁ」
という雰囲気を持っている人は
それだけで一目置かれますし、
「那個人一定是連2軍都進不了」
「他肯定是一直處於下層階級吧」
當被貼上這樣標籤，
馬上就會被認定為「不懂得閱讀空氣」的人。
「絶対スクールカースト底辺出身者」
とラベリングされてしまったら
その瞬間「そういう人」とみなされてしまいます。
說明白一點，
就是會被瞧不起。
所以說成年之後，
想要到上層階級的話，
就需要相當努力，
やっぱり上位のカーストに行きたいと思ったら
なんとか努力をするなり、
透過上層階級的善良前輩肯拉拔你，
讓你從裡到外，整個脫胎換骨。
（有不少人是因為這樣，改變了人生）
中身も外見も生まれ変わる必要があるのです。
（それで人生変わったという人は少なくありません）
但是在現在這個「令和」時代，
這個方法漸漸地行不通了。
令和の時代では
そうもいかなくなってきているのです。
令和時代的兩極化/令和時代の二極化
那是因為一個關鍵字
「多樣性」。
「多様性」です。
我們要尊重不同的人以及個性。
在種社會風潮在日本逐漸拓展開來，
現在的年輕世代（稱為Z世代），
變得越來越少去干涉他人的價值觀。
その人の個性を尊重しよう。そんな社会風潮が日本にも
どんどん広がってきています。
今の若者世代（Z世代と言います）は
特に他人の価値観に干渉することが少なくなってきています。
「這樣不是很好嗎？」
「這樣有什麼錯？」
「それの何が悪いんだ」
可能你會這樣想吧，
不過這也是造成社會兩極化的最大原因。
実はこれこそ二極化の大きな原因なのです。
在多樣性的時代中，
普遍認為
懂得閱讀空氣的人，
跟不懂得閱讀空氣的人，
可以並存。
「空気が読める人」も
「空気が読めない人」もいてもいいよね
という価値観になりますが、
但反過來講，
這也代表了現在的觀念變成：
「如果你不會閱讀空氣，
那你也不用免強自己去學了。」
「別に無理して空気読める側に
来なくてもいいですよ」
「不會閱讀空氣的人彼此當朋友就好」。
同士で仲良くやりましょうね」
という世界観になり、
萬一你是屬於
「不會閱讀空氣＝下層階級」的人
「空気が読めない＝下のカースト」
に入ってしまったら、
以前那些會拉拔你，
告訴你哪裡不好的前輩等人，
已經慢慢的變少，
所以你想脫離下層階級，
則變得更加困難。
引っ張り上げてくれる人も
徐々にいなくなってしまうため
そこから抜け出すことが困難になってしまうのです。
現在這個時代的氛圍，已經不像以前
會有人主動告訴你
「你現在很不識相哦！」
「お前空気読めてないよ」
と注意すること自体がイケてない。
そんな時代になり、
反而演變成
「啊，你不會閱讀空氣啊！
哎，反正你本來就是下層階級的人，
沒辦法啦。」
下のカーストだししょうがないですよね。」
「我們本來就不會閱讀空氣啊！
少在那邊跟我說要有同理心這種事！」
気遣いとかそういうのを押し付けるな！」
造成上層與下層階級的分裂。
懂得閱讀空氣的上級階層，
只會跟自己一樣「受歡迎」的人交流，
想要從旁進入他們的世界，
幾乎是不可能的。
「イケてる人」同士でコミュニティを作り、
そこによそから入り込むことが
ほぼ不可能になってしまうのです。
這就是會不會閱讀空氣
所產生的兩極化。
跟以前相比，將更不容易脫離現在的階級，
而階級彼此之間的則更沒辦法交流。
読めない人の二極化です。
以前よりカーストが固定化しやすくなり、
カースト間の断絶がより深くなる時代がやってきます。
兩極化的時代與外國人/二極化時代と外国人
在這種兩極化的時代當中，
最辛苦的就是外國人。
一番大変なのは外国人です。
想要打入日本人的交友圈，
如果你不擅長閱讀空氣，
你就很難進入「社交能力好」的團體當中。
もしあなたが「空気を読める側」でなかったら
「イケてる人たち」の仲間入りが
困難になってしまうのです。
只能跟一些「社交能力差」的人當朋友。
真的很有可能陷入這樣悲慘的狀態。
そんな悲しい状況に陥ってしまう
可能性があるのです。
但相反的，
如果你在自己的國家被討厭，
但來到日本，且又會「閱讀空氣」的話，
你還是可以打入「上層階級的交友圈」。
「空気を読む能力」があれば
日本で「上位コミュニティ」に入り込むことができるのです。
所以如果你想要在日本
跟「社交能力好的人」當朋友，
就必須磨練你的「閱讀空氣」及「洞察力」。
もしあなたが日本の「イケてる人たち」の
仲間になりたいのなら
「空気を読む力」「察する力」
を磨くのが必須です。
當然要學會這些不容易，
但當你學會了之後
等著你的就是
既溫柔，又有同理心而且開開心心的俊男美女們。
その先には
優しさと思いやりと快楽と美男美女で溢れる、
最高のコミュニティがあなたを待ってるのです。
我有預感「閱讀空氣的兩極化」，
將在這10年內快速演進。
この10年で急速に進んでいく予感がしています。
不過想要到達上級階層的你
現在有一個大好機會！
今がラストチャンスです。
補充/追伸
如果你覺得
「反正不會閱讀空氣就算了啦～」
「只有日本人會閱讀空氣，我肯定是辦不到的…」
千萬別這麼早放棄！
「空気読むのは日本人以外無理。私にはできない」
と諦めるのはまだ早いです。
2022年3月要開始的
L-CLASS課程，
是一個讓你能徹底鍛鍊洞察力及了解日本人心裡想法的
日文課程。
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文章：Atsushi/翻譯：伊婷
